犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

とろた


暢気にあくびなどしてますが、わたしが実家の玄関をあけた途端
奥から「ププッ」っと吹き出す母の声が。
うぬぬーっ!
何事。これは、もしや・・・

と思って部屋に入ると案の定。
ガラガラって聞こえた瞬間、びくって窓辺に走り寄ったのだとか。

ああ、会えない時間が愛育てないのね。

しかし、近寄ると大人しくしてるんだけどなぁ。
固まってるといえなくもない・・・か

しかも、気持ちだけでなく体にも距離ができてしまった我ら。

子どもは小児喘息やらアレルギーやらにかかるものですが、実は私もその口で。
大人になるにつれ治った、んだろうなぁ。
小さい頃は猫のいる家に行くと目がかゆくなりくしゃみ鼻水の嵐。
犬の毛ではまったくそうならないのに。
そもそも猫は毒気が強いのかしら。
普通の人でもひっかかれたり噛まれたりするとものすごーく腫れる。

そんなことで、とろたを飼うことに決めた時はどうなることかと思ったのだけど
猫たちが少しずつ家に入るようになったのがよかったのか、
驚くほど問題なかった。
たぶんこちらの体も少しずつ慣れていったんですね。

しかし。
家を出たことで効果が弱まったのか、くしゃみ鼻水雨あられ。
猫アレルギー再発なんである。

今日も今日とて猫逃げる。
そこにmちゃんお子連れて登場。
母の友人Sさんも登場。

さすがに寒くなったのか、「お家に入れてよ〜」とオットセイ鳴きをするとろたでした。
そのくせ窓を開けても「ひ、ひとがたくさんいるっ!!!」と、入ってこられないとろたなのでした。

そんなとろたにmちゃん。
「とろたって、マンガのみたいに<ギョギョッ>とか<ビクッ>とか、ついてるのが見えるよね。」

一番多いのは「あわわ」でしょうか。

ごめんよ、ジャック 

2008.10.31 20:06

気がつけばそこかしこにカボチャがいる10月だった。
いったいいつから日本でもハロウィン?
昔はこんなに煽らなかったよなぁ。
グッズやお菓子はたくさん売っているけど、実際に「Trick or treat」ってやってる人たちはいるのでしょうか。
とはいえ、カボチャ好きなので便乗でパイなど買ってみたものの・・・

かぼちゃのジャック


ごめんよジャック。
真っ黒クロスケになってしまったよ。

法事(?)のために親戚一同で、秩父の三峰神社へいく。
なんとも面白い法事なんですけれどね。
何年か前、もっと大々的にやった時には、舞いを踊る巫女さんが現れたとたんに親戚のおじさん

「おっ!キレイどころがでた!!」

と、カメラ片手に身を乗り出す始末。

今回は、合同なんだとかで。見知らぬご家庭の人々と一緒に式を行ったわけですが、
「今、御霊がこちらに〜」と呼ばれたと思ったら、さっさと帰されていた。
じいちゃん、供物の酒を一口呑んだかってところだったろうにねぇ。

それにしても、みなさん写真を撮る撮る。
式の最中とか自分の身内だけではないとか、そんなのは関係ないんでしょうかね。
ま、神社の方々も撮ってらっしゃったので、固いことはいうなよって感じでしょうか。

さて、今回は電車で行きました。
秩父鉄道の御花畑駅は小さくてかわいい。
そして立ち食いそばもうまい。ひっそりと貼ってある映画の広告を観ていたら
「これ、torotaのことじゃん!」
って、『ノン子36歳(家事手伝い)』
親戚は容赦ないのである。


切符をパチンパチンと切ってくれるのって、久しぶりです。


三峰法事


三峰法事4


三峰法事2


三峰法事3


窓が開く電車(もちろんこの形の)に乗ると妙にワクワクしてしまうのです。
意味もなく撮っておかなくては!とか思ってみたり。

三峰法事5


三峰法事6


しかし、ウキウキ気分もここまで。
迎えのバスに乗ったあたりから・・・ううー。久しぶりに酔った。
なんでケーブルカー廃止しちゃったんだー。老朽化?採算取れず?でも、切実なんですこっちも。
途中でニホンカモシカに遭遇するも、見る気力なし。
神社の神のお使いがオオカミだというのに、喜ぶ気力なし。
ふぅ。
法事の後、きっちり食べて温泉まで入って。
ああ、また車。うねうね山道がー。

こちら↓バスでわあわあ騒いでくったりお子さん。でもすぐにまた復活するのである。
恐るべしDNA。

三峰法事7


じいちゃんもひ孫の顔見られてよかったね。
あ。でも召還されてた時、お子は会場にいなかったな。

メダカの引越し 

2008.10.25 21:05

今月で一人暮らし1周年。
いつもながら月日が経つのは光陰矢のごとし、はやっ。
その記念といってはなんですが、人数も増えためーさんたちの新居を購入してみた。
前から欲しいとは思っていたものの中々見つからず、骨董市にて購入。

あ。
めーさんというのは、メダカさんたちのことです。
ちなみに「おめえさんたち」と「めだかさんたち」が、くっついて「おめさんたち」と呼ぶことも多い。
torota語である。

ポニョの妹たちのお家を見ては「ああ、うちのめーさんたちのお家にしたらかわいいだろう」と夢想していたが、もちろんあんな立派なものは置けません。

めだか新居


島根県の布志名焼というのだそう。

めだか新居2


メダカと同系色なのでよく見えないけど、カーブに映った影がきれい。
本人たちも広くなってのびのびしてる気がする。

めーさん大人衆の引越しにともなって、今年生まれの年長組、年少組もそれぞれ格上げに。
これまでガラス瓶に入っていた年長組が一番喜んであちらこちらスイスイしていた。
ガラスの中にいた時はやたら外側を向いて、ガラスを突いていたのに。
外が見えない陶器の方が落ち着くのだろうか。
室内の年少組にいた大きいのを1匹だけ年長組にうつしたところ、みんなと色がちがう?
明らかに色が白いのである。
やはり室内もやしっ子は色白で、お外の子は日に焼けているということなのか。
よく観察してみると不思議はどこにでも落ちている。

年長組の大きいのを大人衆に入れてみたところ、気分も突然大人に仲間入り。
はしゃぐでもなくじっと水底にいるのは・・・
つまらん大人になるんじゃなーい。

変な人祭り 

2008.10.20 21:28

年に一度行われる図書館の本を地域のみなさんにリサイクルするイベント最終日。
図書館も混んでいた。
そんな日の午後にカウンター当番。
そこに・・・

勝手に職員用扉を開けようとする男の人が!
おおっー、あの、困ります。と止めると。

「あ、あの、以前役所に勤めていた者ですが、職員録を見せてもらいたいのですが、職員の人はいませんか。」
と、今度はカウンターの内側にずんずんと入ってくるではないですか。

あやや、あのですね。ちょっと外へ。と丁重に押し出して。
今日は人手が少ない上、管理部署の人間は休みの旨伝える。

「ああ、土日でしたか。愚問でありました。失礼。」

と去ること5分。
今度は忘れ物をしたと、またカウンターの内側に・・
ああ!だからだめですって。あの、外へ。はい。
そしてまた10分後。
「先ほどそこにいた男性職員と話をしたい。」と。

...だんせいしょくいん?うー、あの人は図書館の利用者です〜


さて、その後しばらくすると今度は。

「あの。○○さんいない?○○さん!」と違う男の人。

あー。男性の○○でしたらいますが、今日はお休み・・・という言葉の途中で遮られ

「ちがう!女の人。さっき話したの。イベントの会場でね。
あのさータイムリーな問題だから急いで欲しいんだよねー。俺も忙しいし。」

は。たいむりーなもんだい。ですか。
しかし職員に女性の○○はいない。
委託業者の人に○○さんなる人がいるかどうか確認するが、どうやらイベントのために補充的にやってきたアルバイトさんのようで、その人のシフトがわからない。
委託業者のリーダーさんに確認するから待ってというと、
「だからー、タイムリーな問題なの。時間がないの。わからないならいいよ!!」
そして、外国人のように肩をすくませて去っていった。

後に発覚したことだが。
いつも決まった雑誌を目当てでイベントにやってくる人のようで、
12ヶ月分揃っていないのは何故だ!
(まあ誰かが持っていったんだろうねぇ。早いもの勝ちだから)
と、ごねたりしているらしい。
○○さんが親切に対応して以来、何かと彼女を捜してはつきまとっていて困っているとのこと。

ああ、会わせなくってよかった。

そして最後は。
その日は他にもイベントが行われていたのだけど、それについて文句があるという人。
そのイベント関係者に忠告があるから、来い!と言ったのに、待っていても自分のところに来ない。
おかしい。文句があるから図書館の人間でもいいから話を聞け!!

って、図書館への苦情ですらないし。

爽やかな秋の1日がこうやって終わっていくのです。