犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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去年、奄美大島に行った時のこと。
夕方の海沿いをひらひらとしっぽをゆらせながら犬が歩いてました。
あれっひとりだ。
車を走らせるその道にも。
犬の姿がひらりひらりと見え隠れ。
どれもが飼われている犬のようでした。

けっして人のいない場所ではなく
普通の住宅地を(といっても都心とは違うゆとり空間があるところですが)
気ままに徘徊している犬たちに、奄美って懐の大きないいところだなぁと再認識しました。

旅をすると、その土地の風景や人だけでなくそこにいる動物にも敏感になります。



ロシアからアフリカまで21カ国を夫婦でツーリング。
その国々を犬の目線で紹介しているのがこの本。
「犬眼レンズで旅する世界」滝野沢 優子著

自転車よりも速く車よりもフットワークが軽い。
そんなバイクで旅をする。
バイクに乗れると行動範囲が広がるよなぁといつか免許をとろうと思いつつ・・・の私としては、
過酷な土地を女性がバイクで行くというだけで尊敬してしまいます。
(滝野沢さんは元々ひとりでバイク旅行をしていたそうです。)

そして、バイクよりも好きそうなのが犬。
泊まった先の犬を勝手に散歩に連れ出す。
つながれたままの犬のために、少しでも快適にと、くさりを伸ばしてくる。
ひとりぼっちのノラ犬くんと食事をわけあう。

彼女の人柄がしのばれます。

その国によって、宗教、紛争、砂漠、犬のおかれている環境もさまざまです。
語られる犬の状況から、日本とは違うその国の風土や土地柄が透けて見えてきます。

人のいるところ犬もいる。
犬がわかれば国がわかる。

そんな気になる本でした。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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