犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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次回お楽しみに!
なんて、書いておきながらまたしてもお待たせしました。
いったい、なぜにこんなに時間がかかるのか・・・(そうまでして書く必要があったのかしらん、なんていいたくはない)ひとえにこの日。この日の夕方を思い出したくないからだったのだ。
たぶん。

オモシロ鉄道時間を経て、ついた瑞芳の駅前はそれこそ”素のままの台湾”といった風情。
ぷらぷらしたい気もあるが、まずはバスを探さねば・・・発見!
先払いか?そういえば、山さんが貸してくれたカードは確かバスも使えたはずっ!!印籠のように掲げるとうなずく運転手。日本と同じようにカードをタッチして、まさに出発寸前のバスに乗り込む。
ずんずん山を登っていくバスに30分ほどゆられると九份(ジュウフェン)へ到着。
しかし私たちはそのまま5分ほど先の金瓜石(きんかせき=ジングワシィ)へ。

バス

バスから


金瓜石は、日本統治時代に金鉱山として栄えた町らしい。現在は、その頃の建物などを保存するために黄金博物園区というエコロジカルパークになっている。さて、入場料を払おうとするとワカモノが流暢な日本語で「コンビニで買い物をしていませんか?」と聞く。
してます。駅のセブンイレブンで。
買い物をした人は入場料が無料になるキャンペーンをしているのだそうだ。
レシートを見せると、手の甲にハンコを押してくれた。

旅先ではまずはともあれお手洗いっと、入ると洗面所にグリーンが。花瓶というには不思議なしくみ。
茎が長い場合に便利な仕掛けになっている。

トイレに緑


園区には、昔の建物や黄金博物館があるけれど、なにに一番惹かれたってそれは山。
緑生い茂る金瓜石から周りを見渡すとそこもまた緑。
そしてもりもりっとした山は、非常にかわいらしい。
今思い返しても、この旅行で一番気に入ったものは、もりもり山なのだ。

山 金瓜石から

山 金瓜石から2

山 金瓜石から3


じっくり見て廻ると、照りつける太陽にじりじりやられる。
なので黄金博物館までたどり着いたときは、もうここで終了でいいんじゃないかって気になってしまっていたのです。
よーく、考えてよーくガイドブックみて!
そうゆう思考がすでになかったのだね。だから、やっぱりこの日はちょっとまずかったのかもしれない。

金瓜石で


奥の方に見える道、そこを通ってこそ祈堂旧街に行かれる道だったに違いない。
なんで行かなかったんだー!!
そこに行きたくて金瓜石に来たはずだったのに
・・・なんで?

金瓜石で2


博物館を出たところで涼んでいる犬2匹あり。
親子では、ないよなぁ?と、じっとしゃがんで撮っていると「犬見たことないの?」という風に笑われてしまった。

犬2金瓜石


博物館入り口では、行き倒れかキミー!?
暑さより眠い、そんな時あるよね。

犬3金瓜石

トロッコ跡を辿ってもとのバス停にもどる。
バスを待ちながら広がる風景をみて。

金瓜石で3


バスで下って今度は九份へ。

九份は、ジブリの千と千尋のイメージ舞台になったところなのだそうで、台北に行くといったらとても勧められた。そしてそこは、不思議世界・・・ではなく、まるで江ノ島だ。
お土産屋の間を通る細い道をあがって行く感じと観光客がひしめいているところがとてもよく似ていると思うのですがどうでしょう。
その細い道を作業用の運搬車が無理やり通ったりしておもしろい。
お腹がすいたので様子をうかがいつつもその辺の店に入る。

魚丸湯という魚のすり身のを使ったスープが、胃に沁みた~くぅーうまい。

九ふん 魚団子


これが、肉圓というプリプリした皮に包まれた豚まん的なものになる。

九ふん 肉圓

九ふん 肉圓2


さて、有名な甘味どころがあるというので上の方へあがっていくと、ありました。

九ふん 甘味


看板猫もいた。

九ふん 甘味猫


トッピングやらいろいろ注文できるようだが、もうよくわからないので「それください」状態で。
たぶんこれが定番なのだろう。
タロイモと白玉粉を混ぜて作った芋圓という甘味。
渡されて他の人たちと同じように店内を進む。
従業員がくつろいでいる所や機械がこねているところを抜けて、眺めのいいエリアが食事どころのようだ。
白玉餡蜜の餡子が豆の餡で蜜なし氷入り、といった感じか。
あっさりした餡がおいしい。
しかし溶ける氷に味が薄まってしまう。ああ、暖かい方が好きかも。
好きな味なんだけどな。

九ふん 甘味2


下へと行くと横を抜ける道に人が溜まっている。
ここがきっと、あの有名な通り。
とにかく人だかりなので、提灯だけとってみた。

九ふん 赤提灯


さっき甘いもの食べたばかりなのに妙に疲れて、お茶でも飲もうと入った店がバッチリ千と千尋の店だった!
もうなんにも知らないで歩いてるんだ。
正しくは阿妹茶楼(アーメイチャロウ)と呼ぶらしいお店の名前は、おまけでくれたポストカードには闇の中に灯を入れた提灯が浮かび上がる幻想的なシーンとともに<千と千尋の神隠し湯婆婆の屋敷 あめおちゃ>と書いてある。

お茶の作法を教えてくれて小さな急須と湯のみに入れて飲んだ烏龍茶は、おいしい。
台湾にきたぞーって実感する。
風の入ってくるいい場所に座れたので風景もみながらのんびりしてしまった。
ここにずーっといられる気がする。
お茶を注文すると袋入りのお茶を買うことになるので、残った分はお店に似合った真赤な箱に入れて持たせてくれる。

あめおちゃ


向かいは<悲情城市の舞台>なのだそうだ。それにしても「悲情城市」のことをなぜか韓国映画だと思い込んでいた私。現場ではさすがに台湾だよなぁと思っては見たもののポスターの角度とか目線とか韓国映画っぽくありませんか?
アジアはみんな似るのかな。

混雑を避けて裏道へ裏道へ、普通の民家や横切る猫を見ながら降りる。
ところでバス停どこだ?と、気にする同行者に今回はきっちり頭に入れて歩いてるよ。
降りたらちょうどバス停の近く。
バスを待っていると、おじさんたちが寄ってくる。
タクシー乗らない?の嵐。でも、のらないっていうとあっさりとひく。なのに、私たちが座っているベンチにおじさんたちも一緒になって座ってるってどうなんだろうね。一列です。
「どこからきたの?(想像訳)」「どこに帰るの?(想像訳)」
と聞かれるたびに「瑞芳!」「台北!」とか答えているうちにごっちゃになって、じゃああのバスに乗るだろ?いや、このバスだろ?と盛り上がるおじさんたち。
いや、もう、どれでも・・・

そして、問題のバスが来た。
「あ!あれに乗れ!!」
って、おじさんたちが指差す先にはバスが2台。

どっちー?!

というと、「あっち!」と指差すけど・・・二手に分かれてるんですけどー。

繋がってやってきた2台のバスをいったりきたり、あわあわする観光客2名。
もう、ええい!と前のバスに乗ると、窓の外ではおじさんたちがグッジョブポーズで。

お待たせして申し訳ありませんと小さくなりながらバスに乗る。
車内は2人がけの席が2列の観光バス式になっていて、ぽつぽつと空いているだけなので所在無く。とりあえず立っていると
「あなた座ったら?(想像訳)」と通路側に座っている人が空いている隣の窓側を勧めてくれる。
窓側にずれてくれるわけではなく、というのが不思議で固まっていると
2人で並びたいのねと思ったのか、立ち上がって前の席に移動してくれた。

窓の外のバイクの人は、ゴミ収集が仕事のようだ。

バスの窓から


そして、このバスでりへいさんを見た記憶が最後となったのだ。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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