犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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インテリアを気にしたり、模様替えをしたり。
自分の住んでいる場所を居心地よくしたいというのは、人だけではないはずだけど。
実家にいる頃、そんなことをさっぱり思わなかった。
あの部屋はそれでいいと思っていたし、
もしかしたら、いつかは家を出るのだから
出たいのだからこれ以上居心地よくする必要はないと思っていたのかもしれない。
それでいて家を出るのにこんなに時間がかかるなんて、
どんだけ重いんだ。あたしの腰!

しかし人の部屋を見るのはどうやら好きらしい。
外で会うのとはまた違う一面が見られると面白いし、その人らしい部分が現れているとうれしくなる。
そして何より、さらに親密度が深まる気がしませんか。

自分がこれから住むのなら
庭付き平屋建てがいいなぁと夢想するけれど、マンションばかりドカドカと乱立する日本では
夢のまた夢。宝くじあたっても厳しい。
世の中の人が普通に住む。
住み心地がよいと思う家。それって、マンションなんでしょうか。

と、思っていたら「世界のあたり前の家2」という本をみつけた。
(ちなみに、1はパリ編です。)

世界のあたり前の家〈2〉手わざが光るモロッコ暮らし (世界の「あたり前の家」 2)世界のあたり前の家〈2〉手わざが光るモロッコ暮らし (世界の「あたり前の家」 2)
(2007/10)
にむら じゅんこGilles Raynaldy

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フランスから移住してきた裕福でクリエイティブな人(つまるところがセレブって人種ですね)が作る
昔ながらのモロッコを残した家もステキ。
お手伝いさんがいるのがあたり前なのですよ。そしてそのお部屋も立派。
だけどわたしが見たいのはそれじゃない。
本当にモロッコに住んでいる人たちの家なのよ!
と、ページをめくるとありました。
2DKに家族十数人で暮らす一家や、起きて半畳寝て一畳を地でいく質素な家。
伝統的な作りの土壁の集団住宅は、開発の為立ち退きが迫られているのだそうだ。
はっきりいって粗末だけど、工夫してかわいらしく過ごしやすくしている。
タイルや鉄柵もいい。
ぜひ一度行ってみたいな、モロッコへ。

それにしても人と言うのは欲張りなもので。
質素でもいい、堅実でもいい、しっかりした家に住みたい。
というのとはまた別に、いろいろ想像しては夢のような家に暮らしてみたいとも思うはず。
ハイジの藁のベットで寝たいーとか、もう絶対チクチクして寝心地悪いのわかっていても無視。

可笑しな家 世界中の奇妙な家・ふしぎな家 60軒可笑しな家 世界中の奇妙な家・ふしぎな家 60軒
(2008/07/01)
黒崎敏&ビーチテラス

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この本に載っている家たちも、それに近いのではないか。
ポルトガルの岩の家、フランスの洋上の家、フィリピンの干潟の家、スウェーデンの幼獣の家、
アメリカの靴の家、アイスランドの埋もれ家、エルサレムのキュービック・ハウスなど。
これ・・・住みやすさはいかがなものか。
中を紹介しているいくつかの住居をみると、そんなに悪くはなさそうだけど。
明らかにキツイ家もあるはず。
でもここではそんなこと無問題。
いかに自分の理想の家に近づけるか、場所なのか形なのかその何かを頑なに曲げず追求した結果が世にも不思議なハウスとなるのです。
きっとその家に住む人たちは、作っている間も住んでいる時も非常に納得のいくものに違いない。
満ち足りた空間、これこそ自分だけの空間。
タコ壷の家で蛸に思いを馳せるもよし、草屋根の家でホビットの気持ちを味わうもよし。

ま、わたしはそんな家を持つ人と友達になりたい、くらいです。
行ってみたいのは、カナダ・ケベックの孤島の家。もしくは南アフリカの土壁の民家。
普通ですみません。
絶対住みたくないのは、ロシアの世界一高い木造家屋。
なんか嫌な予感がするのです。

ちなみにわたしの部屋を訪れた友人はこう言いました。
「torota実家の別宅だね。空気一緒。」

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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