犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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去年の終わりごろ、書架に異変あり。

すごく古い本が正しくない場所に押し込まれていたり、ブックポストに入っていたり。

なぜ古い本かわかるのかというと、それはもちろん蔵書印の受入年月日などによるけれど、
それ以外でも、背についているラベルが昔は手書きだったとか、貸し出ししていないのに行方不明の本はデータを消去されているものがあり(それはとても昔にいなくなった本たち)バーコードをよませて「未登録資料です」て業務端末に表示されたからとか、手がかりはいろいろあるのです。

それにしてもこれまでにないくらいの量が突然返却されてきたのだ。
いったい・・・?

と不思議がっていると、どうやらそれは新聞に図書館に関するある記事が載ったからではないかということでした。

図書館、28万冊不明に 持ち去りか?被害4億円(読売新聞2008年11月9日)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20081109-OYT8T00252.htm

確かに時期が一致する。
しかも揃いも揃って、

恥ずかしがりやがこっそり返しました!
図書館だったらどこでもいいから返しとけ!
えーとえーと、この棚に押し込んじゃえ!

うむ。後ろめたい気持ちがあらわれている?

読売新聞だけでこれだけ返ってくるのなら、主要紙すべてに載せたらもっと効果あるのになぁ。
もっと返ってこいこい。

ちなみに、こんな記事もかつて載っていたようですが・・・

図書館の本傷だらけ 「切り抜き」「線引き」横行(読売新聞2006年12月12日)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20061212bk04.htm

未だにマナーの向上ならず。
むしろひどくなっている感じがするのは、うちの図書館だけなのだろうか。

できる限り追いかけて注意を申し上げますが、いたちごっこ・・・というよりもぐら叩きみたい。
叩いても叩いても出てくる。わはは。
損害がひどい場合は弁償していただくことになるけれど、
我が図書館の方たちは優しいので多少の傷も許してしまうのです。
なので「水濡れ」「書き込みあり」の本がたくさん。
他の自治体とのやりとりも、以前よりぴりぴりした空気を感じますね。
お互いに傷のある箇所を綿密に調べて、それが借りた自治体の図書館からついてきたものなのか
自分のところの利用者がつけたものなのかのチェックが厳しくなってる気がする。
もちろん確実なチェックをするのはいいことですけれどー
そんなことをしなくても、よいようになればなおさらですね。

まず、図書館に行く時は、本を入れる袋を持っていこう!
(雨がひどいけど入れる物がないと袋を所望する人、結構多いんですよ。これもうちだけなのかなぁ。)

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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