犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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図書館員は執念深いのです。
いや、一般的にはどうだかわかりませんけどね。
単にワタシは執念深いってことなんですね。
闘う図書館員の記事で、辞書を隠されて困ると書いたのはどうやら3月のことだった。
そんな前だったのだ。
相変わらず時っていうのは、容赦なく進むものです。

他のみなさんは忘れているであろう、そんな脳内時効寸前の、諦めモード全開の事件に新たな、というか初めての手がかりが!!

うちの係にはとても頼れるスーパーアルバイトさんがいて、いつもあれやこれやお願いしている。
必然的に自分の担当の仕事になるので、辞書の闘いについても気にしておいてねと伝えておいた。

そのアルバイトさん、仮にYさんとしよう。
先日ふと、そのYさんが
「torotaさん、そういえば辞書の件で・・・」
と、話し出すじゃないですか。

どうやら、ある利用者が国語辞典の棚の奥に手を突っ込んでいたのを見た。
その人が去った後、見ると。
そこには辞書が隠されていたというのだ。

うおー。
興奮する図書館員。いきり立つ図書館員!

「でも一瞬だったしその人がしているところを最初から最後まで見ていたわけではないのです。
だから絶対入れたとは言えないの。でも・・・」

と、話は続く。

ある日図書館のフロアを歩いていたYさん。
机に日が差し込んで眩しくて困ると相談を受けたので、ロールスクリーンを下ろそうとボタンを押すと
ある利用者が「自分の席は暗いから上げたばかりだ。下ろすな」と怒り出す。
確かにその席は柱の影で薄暗い。が、しかし他の人全員の席は日がサンサンと差し込んでいる。
他の席をお薦めしても、自分はこの席がいいと譲らない。
結局、眩しくてと相談してきた人が席をうつり、他の人はあまりの剣幕に恐れをなしたのか「眩しくても大丈夫です。」と言ったのだそうな。

そもそも、ロールスクリーンのボタンは勝手に図書館利用者が押してはいけないことになっているのだがー

「で、棚に手を突っ込んでいたのはその人だったんです。だから自分の使いたい辞書が他の人に持っていかれないように隠しているんだと思うんですよ。」

確かに。
そんな自分本位の人ならありえないことじゃない。
うぉぉー。
犯人を追いかけていったいどれくらい?
見つけては戻すのいたちごっこ。
相手も相手だが、自分もよくやるなぁ。

しかし、ここに来てやっとホシの手がかりが!!
もちろんそのヒトが犯人と決まったわけではない。
ずっと見張っているわけじゃないし、結局は違うかもしれない。

でも

「出勤の日は必ず辞書がいなくなってないか、チェックすることにしました。
ワタシ気にしておきます。」

心強い相棒登場が一番うれしい。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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