犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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6月28日土曜日、歌舞伎座で開かれた「立川談志・談春親子会」へ行く。
熱心な落語ファンとは言えずおととしあたりからちょこちょこと観にいく程度。
それでこのチケット取れてしまったのだから、他に観るに値する人たちに見せてあげたほうがよかったかなぁと。
そんな風に思う会だった。
1日しかやらないということで、チケットもオークションなどで高騰していたらしい。
時間になってもしばらく出てこなかった二人が現れてすぐ、それについて談志の嘆き。
「今はもうなんでもこれ(キーボードを打つまね)でしょ?落語なんてそんな高い金払ってみるもんじゃないよ。」
それでも盲点だったのか幕見席は空きがありました。

歌舞伎座で落語をやる。
これはどうなんだろう。
やっと取れたチケットが3階の一番後ろ。
まず声が聞こえないのだ。
たぶん日頃から寄席に通っている人などには、雰囲気や流れで話を読み取ることができるのだろうけど落語素人のわたし。
前の方から聞こえてくる笑いについていかれないところがちらほら。
周りを見回すとやはりついていけてなさそうな人がちらほら。
顔がもっと見えていたらわかるんだろうけれど・・・残念。
建物は好きだけど落語を聴くにはやっぱり大きすぎる。

演目きっと直前まで決まらなかったのだろうか発表されず、談春の「芝浜」しか知っているものはなかった。
(あとで調べると談春が最初にやったのが「慶安太平記」、談志が「やかん」で休憩後「芝浜」)

談春は「赤めだか」も好調だし噺家として人気のある人みたいだけど、その「芝浜」の世界には入れなかった。
遠すぎたというのもあるのだけれど、どうしても女房に違和感があって。うーん。
しかし最後の女房を許すくだりはよかったです。
なのに・・・
旦那と女房の掛け合いが続く、みんな耳に気合を入れて聴く。
すると近くから「zzz・・・ぐー」
聴こえないんだから!ぐーぐーするなぁぁっ。
「慶安太平記」はおもしろかった。最後「うえぇーっ!?」と声出してしまうほど。
でもあのオチはありなんですか?

もっと談志師匠の体調が悪くなる前にこの会ができていたらよかったのに。
本人「お客さん、最後の高座をみたんですって言うことになるかも」などとおっしゃり、花道はきっとすごく長かっただろうなぁ。
よろけながらそれでも弟子のためにこの舞台にあがったのだろうな。
声が出ないだけでなく目眩するととても具合が悪かった様子で、どうにも話がでてこないんだよと
それでも、駄洒落30連発!(推定。これが「やかん」だったわけです)
それが面白いんだ!
体調悪くてこれなんだから、ホンモノ生で聞いたらすごかったろうなぁ。

最後の挨拶に談志の姿はなく。談春が「みなさまのご期待に添える形でなかったことは重々承知しております」とお詫びしていました。


赤めだか赤めだか
(2008/04/11)
立川 談春

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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