犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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チケットの取れない劇団☆新感線の舞台を、映画館でも観せますよというゲキ×シネ。
これまでも何度か公開されていていつも気になっていたものの、なんとなく見はぐっていた。
今年は見るぞーと思いつつ、なぜか気分はダウナー。
そもそも『メタルマクベス』をみたかったのに。
もちろん『アカドクロ』もみたかったのに。
家でだらりんとしている間に終わってしまったのでした。

『アオドクロ』はどうしようかーと、キャストをチェックしていると・・・ん?
川原和久・・・

ん!?

なんと、ドラマ『相棒』の伊丹さんが出てるじゃないですか!

これは見ないわけには行かないと、このまま引きこもってちゃあいかんでしょと、
伊丹パワーに縋って外へ出てみたら、やっぱり出てよかったなぁ。

物語は、戦国時代。
織田信長が本能寺で死んだ後、秀吉の前にあらわれたのが髑髏城の天魔王。
わけあってその一味に追われた沙霧(鈴木杏)を助けた捨之介(市川染五郎)。
女を隠すなら女の中、と連れて行った先で出会った人たちと、天魔王に立ち向かう。
簡単に言うとそんな感じ。

舞台『髑髏城の七人』を古田新太バージョンの『アカドクロ』、市川染五郎バージョンの『アオドクロ』と二度楽しめる設定ですが、もちろん片味しか楽しめてませんよ。
それでも舞台の染さん、相変わらず美しく決めてくれる。
テレビでの姿を見ては、あー青ひげがーなどと言っていたのが、その立ち居振る舞いその美しさ。
ガツンとやられて口あけてぽかんと見てたのが『アテルイ』で
ならば今回も期待大。
主人公の人間味については、もしかしたら古田新太の方がしっくりくるか。
と、好みで言えば見てもないのに『アカ』なのだけど、
ガッツリ決めて、見得きって、初っ端「髑髏城で待っている!!」ってもうっ。
やっぱり口あけて見てしまったのでありました。

後日、図書館でふたつの違いをセリフで読んでみた。
大筋は同じだが微妙に違う。ひとりが違えばそれに対する受け答えも変わる。
登場人物のひとり無界屋蘭兵衛がアカとアオで性別が違うのはキャスティングの問題なのか
話が先なのか。
とにかく、それによって捨之介の立ち位置も変わってくるのが読んでいて面白かった。

読んで三度楽しめる。
そういや、最近小説版も文庫化されてましたな。
まあそれはいいか。

『髑髏城の七人』アカドクロ/アオドクロ (K.Nakashima Selection)『髑髏城の七人』アカドクロ/アオドクロ (K.Nakashima Selection)
(2004/10)
中島 かずき

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伊丹さんは、佐藤アツヒロ演じるこぶしの忠馬の一番の部下。
ああこの忠馬って野郎が。
熱くって馬鹿で男気あって、もしやるんなら忠馬やりたいねえ。
そんな大将を立てて立派に戦っていましたよ。
それもまた、個人的には見所のひとつ。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
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