犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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第12回手塚治虫賞短編賞受賞の「グーグーだって猫である」

1~3巻はあまりの遅々さに身もだえして次を待ったものだけど4巻はあっさり出た。
秋に公開する映画効果なのか、手塚治虫効果なのか。
とにかく、うれしい限りである。
猫を愛する大島さんの日常ほのぼの猫エッセイ。
愛猫サバの死の後に、やってきたアメリカンショートヘアのグーグー。
1巻の終わりにはケガをした猫を保護して2匹に増え、2巻では捨て猫子猫をまた拾い3匹に。
3巻でもホームレス氏が世話をしていた子猫が疥癬もちだというので病院に連れて行き、お世話の日々。で、結局、4匹。

その間も、捨て猫を保護しては貰い手を捜すこと何回あるか。
猫に対する愛は限りないのである。
それにしても、捨てる人の多さといったらなんだろう。
捨てられた猫や犬がどうなるか、大島さんに見つけてもらえない猫達の末路を知って捨てているのか。
彼らの最期を目にしないから、ごめんねといいながら公園においてくるほんの少しの罪悪感もすぐに消え去ってゆくことでしょう。

2巻は、猫エッセイのみならず作者の闘病エッセイともなっていてハラハラしたのだけれど
体調のすぐれない中でもユーモアと正義感を忘れない大島さん。
鳩にパンを撒き、実験動物慰霊碑をみて彼らを助け出す夢をみる。

念願の一戸建てで猫との日々がはじまった、4巻は・・・

ふた桁いきました!

猫、増えすぎです。
4匹で手狭で引越したはずがー、庭に来るノラネコの出産場所誘致にご近所猫とのふれあい。
狸のたーさんもご相伴にあずかって、顔はまだ出てきていないけれど犬のタンタンもやってきて。
盛りだくさんすぎて、これまでのようにのんびり読んでいられない。
これまで家猫だったグーグー以下3匹も自由にお外をいったりきたり。
外に出すということは、失踪したり、怪我したり・・・(どこかの家で同じようなことあったなぁ)
猫愛あっぱれ。いや、動物愛というべきか。
人間の話題がまったく消え去っております。
これまで登場していたNさんなんて、すっかり身を潜めてしまったが元気にしてらっしゃるのでしょうか。

ここまでくると、一匹でご近所の顔色みては焦ってしまうtorota家としては、大島さんのご近所関係が心配ですよ。
きちんとお世話してるとは思うけど、猫というものは境界がない。
大島家目指してやってくる猫の通り道となっているお家の庭で彼らが粗相をしていなければいいけれど。
と、心配がつきない4巻なのでした。

5巻が楽しみなような、怖いような・・・

グーグーだって猫である(4)グーグーだって猫である(4)
(2008/05/30)
大島 弓子

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授賞式を欠席した大島さんの代わりに、映画で大島さん役を演じる小泉今日子がやってきて
関係者を喜ばせたとか。
大島さん、やっぱり猫の世話が忙しくて欠席だったのか。
不思議オーラ放ってます。いいなぁ。

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「グーグーだって猫である」映画予告動画。家に新しい家族がやってきた。

こんにちは、MOSSです。9月6日公開の新作映画「グーグーだって猫である」の映画予告動画。原作がエッセイ漫画みたいですね^^ いつもアクション系、SF系が多いので、たまには、ほのぼのとした癒し系な邦画もいいかもしれませんね^^

torota

Author:torota
寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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