犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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リメイクって好きですか?

年々リメイクやシリーズ化が増えていてちょっと辟易としてしまう。
韓国で大ヒット、じゃあ権利買いましょう(byハリウッド)
日本で大ヒット、じゃあ権利買いましょう(byハリウッド)

買ってもいいけど、しょうもないのはやめてねー。
『ドラゴンボール』の行方がとっても心配です。(ああ、リメイクではないか。)

あと、小説が売れたら映画化してドラマ化して・・・っていうのもいい加減あきませんか?
どっちかでいいじゃんって思うの。
しかも、連ドラにして2時間ドラマでもやってっていうのも、放送の無駄使いじゃない。

なんだか、怠慢だなぁ。

ただ、そんなリメイクも使いようによっては面白いのでは、とも思うのです。
例えば、ハリウッド版にもなった『シャル・ウィ・ダンス?』
フランス映画の『愛されるために、ここにいる』はフランス版『シャル・ウィ・ダンス?』のようだとも言われていました。
実際はリメイクというわけではないようだけど、同じテーマでも各国によって見せ方やとらえ方が違う、価値観が違うというのが一目でわかるっていうのは面白い。
どうせだったら、いろんな国で独自解釈『シャル・ウィ・ダンス?』を作ろうよ。

そして、そのまんまリメイク。
旧作や名作の台本をそのまんま使うリメイク。
ディカプリオの『ロミオとジュリエット』もシェイクスピアの台本だし、古いものを新しい解釈でというリメイクは個人的には好きですね。

ってことで、前ふりが長くなったけど織田ちゃん版『椿三十郎』です。
黒沢版と同じ台本、同じ時代設定というまんまリメイク。
監督と出演者が違うだけでどうなるのか。
こうゆうの、結構好きです。
ひとつで二度おいしいっていうの。
ただ確実にいえることは、旧作を超えることはないってこと。
三船さんの椿三十郎を見た人は、絶対そちらの方がいいって思うだろうなぁ。

幸か不幸か今回私は本家を見ていないので先入観なく楽しめた。
スーパースター織田ちゃんはいつも大抵”織田ちゃん”なんだけど、今回はちょっと違う。
ほほぅ。こんな演技もできるんですね。殺陣も違和感なく、迫力あって。
三船さんの暑苦しさムンムン(っぽい)のに比べると、ややまったりな、ギラギラしてるというよりはのらりくらりというような三十郎はそれはそれでよかった。
だって、まったく同じものを見たいわけじゃあないし。
ま、「抜き身の刀」とは言えませんけどねぇ。

しかし、もしかして、旧作は主役(三船)ありきだったのかもしれないけれど、
この映画の楽しさは脇役です。
中村玉緒&鈴木杏母子、そして悪人おじさんズ(モリオちゃん最高!)、あと敵なのに捕まっちゃってどうしようの佐々木蔵之助・・・あれ、もしかして全員?

そう、みんながいて、主役があって、面白い。
そんな感じがした。

意外にも笑える話だったんですね?
もっと荒々しい男臭い映画かと思ってましたよ。
それが織田ちゃんだからなのかどうなのか、三船さんのも見なければなるまい。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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