犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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20060106023438.jpg

家の近くのちいさな神社に初詣してきました。
人はひとりもいませんでした。
その足で、駅の近くの大きな神社にいってみるとたくさんの人。

ふむ。

しかし、わたしはちいさな神社の方が好きです。
そこでは、前年のお守りやさよならをするぬいぐるみなどを
焼いてもらっています。
(大きい神社では最近、ダイオキシン問題やらで焼けないからと引き取ってくれないみたいです。
 そうゆうの、どうするんでしょう。儀式として…)
この間行った時は、
まだ火がたかれていて、それを黒焦げの陶器の招き猫とたぬきが見ていました。

燃え残っちゃったのね…

    ☆  ☆  ☆

いまさらですが、2005年をふりかえって!
おもしろかった映画発表!!
(2005年に公開の映画というわけではありません。)

涙涙です。
『ミリオンダラー・ベイビー』

笑い笑いです。
『茶の味』

衝撃!!
『運命を分けたザイル』

の3本に決定。★『ミリオンダラー・ベイビー』
  クリント・イーストウッド監督/主演 ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン


「感動した。」
という言葉をうまく使えないのです。
よく「感動した」「感動したい」という言葉を聞くけれど
いざ自分が口にするとなんだかうそっぽく聞こえてしまって
自分が感じたことをそのままに伝えきれない気がしてしまいます。

では、この映画をなんと言えばいいのか…

とりあえずふだん泣くことのない(最近はちょっとゆるいかな。)わたしが
映画館でごんごんと泣いたのは、この映画だけです。

ヒラリー・スワンクはすごい。
意志の強い女は彼女の適役ですね。
ウェイトレスで働きながらボクシングに夢をつないでいるマギー。
客の残したものも「犬にあげる」と嘘をつきもらって帰る。
テレビもなにもない家に住んで、
どんなに疲れても朝からトレーニング。
やりたいことがあるから、というだけではなかなか続けられないこと。
自分はこの人の半分も<生きて>ないな、と思う映画でした。

ボクシングなどスポーツ映画にありがちな、
最初は弱いボクサーが最後に勝ってタイトルどおり<ミリオンダラー>を手にするという
映画ではなく、その後がある映画です。

実は、結末を事前に知らされてしまっていたのですが
知っていても問題にならないくらいよかったです。

たぶん、主人公と年齢の近い今だからこそ
より感じるものがあったのではないかなと思う。
これを10代で見ても50代で見ても
もちろんいいものはいいのかもしれないけれど
自分の中で感じる強さが違うのではないか、と。

★『茶の味』
  石井克人監督 坂野真弥 佐藤貴広 三浦友和 浅野忠信 手塚里美 我修院達也


これは…とにかく笑う。
笑わせていただきました!
腹筋を鍛えるのにちょうどいいかも?
といっても、単に<笑う>だけではなく、
田舎の風景とそこに暮らすある一家の姿を
やさしく楽しく描いています。

石井監督作品は見たことなかったのですが
メイキングも見て、
ああ、こうゆう人を天才っていうのかな~と。
なぜならば、
すべて感性で作られている、ようなのです。

中でも特筆すべきは<山よ!>です。
ま、「山よ、山よ!山は生きている~♪」と
歌い踊るだけ、なんですけど。
ほんと、<山よ!>何度見ても泣きます。
笑い泣きです。
そして、つい歌います。
踊ります。
しばらく、自分の中で<山よ!>が鳴り響き、ブームになってました。

あぜ道を自転車ですいすい走る姿や
縁側と庭のある生活。
ほどよく人間と自然の共存といった風景に
とってもいいところだな。
行ってみたいなぁ。
と思っていたら、そこは茂木だったのです。
以前、真っ暗な道をひたすら走りました。車で。
こわかった…田舎の夜は真の闇なのです。

★『運命を分けたザイル』
  ケヴィン・マクドナルド監督 原作/脚本ジョー・シンプソン
  ニコラス・アーモン、ブレンダン・マッキー、サイモン・イェーツ
 

この映画には『死のクレバス』という原作があります。
以前沢木耕太郎の書いた『凍』という本についてこのblogで書いたときに
その登場人物と『死のクレバス』の人とどちらがすごいか、というようなことを
書いたと思います。
その映画がこれ。実は本はまだ読んでいないのです。

2人の登山家が山から下山途中にアクシデントに見舞われる。
ひとりは骨折し、滑り落ちる。
2人をつないでいるのは1本のザイル(ロープ)だけ。
そしてその下には氷の割れ目(クレバス)が。
呼んでも返事の返らない相手。
このままでは2人とも死んでしまう。
その時、ザイルを…

実話なのですが
実在の当事者が事件の内容をそれぞれの立場から語るノンフィクション部分と
その登山行程を役者が演じてなぞっていくドラマの部分とを
交互に見せていく形で撮られていました。
それがより真実味があった。

話としては
ザイルを…してしまったあとが凄くて。
観ながら
うぉ~、ひぇ~と声にならない声を出し続け、
おばかのように口をあけて映画を観ました。
ふとみると、近くの席の人も口あけてた。

なんでそんな雪山なんかに行くんだ
ということはおいといて、
すごく過酷な状況におかれた人間の姿という部分のみをみても
このジョー・シンプソンさんの精神力は並外れたもので、
わたしだったらすぐ死んでる。
何が凄いか、
まず最後まで諦めない、それも少しずつ小さな目標を立ててクリアしていく。
それって、その状況で落ち着いて考えることすら
普通の人には難しいことではないでしょうか。
そして、彼は一度も神頼みをしなかったのです。
ふだん、信心深くない人でも困った時の神頼みは
まあ、するものだと思う。
でも、彼はここにいる自分の力のみが自分を救うことができる
と頑なに神頼みをしないのです。
その意志の強さ精神力の強さ、ただただ頭が下がります。

事実なだけに。

これは、新宿高島屋のタイムズスクエアで観ました。
ここは、スクリーンとともに客席も高い位置にあるので
まるで自分も山の上にいるような宙に浮いているみたいな気分で
映画の内容がさらに臨場感のあるものになりました。
この映画をこの映画館でやったのは成功と思う。
『WATARIDORI』の時もこの映画館で
一緒に空を飛んでる気分だったし。
やっぱり映画館で観るのはいいなぁ。

*3本ともwebサイトがあります。興味がある人は検索してみてください。
    ☆  ☆  ☆

そのほかにも
『チャーリーとチョコレート工場』(『茶の味』がなければこれが笑いの一等賞!!ウンパルンパ~)
『故郷のかおり』『犬猫』『ライフ・イズ・ミラクル』『ヴェラ・ドレイク』
『パッチギ』『血と骨』などもよかったです。

ああ、キリがないね。

コメント

あけましておめでとうございます!
早速遊びに来ちゃいました!
リコママ?誰?って感じでしょうか。
昨年娘が先輩にイタ電をしました・・・
「チャーリーとチョコレート工場」いいな~
見逃したくない映画No.1だったのですが・・・
長岡は只今大雪ですよ!視界ゼロであります。

わかりますよ~。

どうも!
いらっしゃい。
さっきもテレビのニュースで大雪の映像見ました。
すごいです。
スキー場は雪が降らなくても困るけど
降りすぎても大変だ。
リフトが埋まっていた。
明日も続くらしいです、気をつけてね。
『チョコレート工場』わたしはおもしろかったよ。
ぜひ、観て感想を!

あたしも茶みました。ハイビスカスが見付からず、茶みました。笑い過ぎて顎が痛かったですよ。正月にしゃぶしゃぶ屋に連れてかれ、えらい目に遭い寝込みました。今年は最悪な出だしだ。

おお~!
"茶"観ましたか。
もんちは顎なのね、あたしは腹でした。
痛かったよ~。
今年の出だしをよくするためには
"ハイビスカス"探し出すのだ!
ミエコも最高!かわいいよ。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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