犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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続編は「バイアウト」という名前だったけど、文庫落ちするにあたって「ハゲタカ2」に改題。
これもドラマの影響か。
確かに同じタイトルの方がわかりやすいしね。

予定通り、せっせと読みましたよ。

ごたごたから逃げ出して放浪生活を送っていたハゲタカ鷲津政彦が日本へ帰ってくると、待っていたのは彼の右腕だったアランの死だった。
事故か他殺か。自分を責める鷲津さん。死の真相を調べるべくまたしてもファンドの世界に戻ってきた。
芝野さんも飯島さんもみんないろいろあって立場も地位も変わっています。
前回はバブル前後の日本の経済状況を踏まえてざっと流れてきたけれど、今回は時代も近づいてライブドアのニッポン放送株の話などリアル世界とのリンクもでてきた。
そして今回のテーマは「堕落論」坂口安吾。
堕落した日本を救うのは、ハゲタカファンドなのか。
いや人間は誰しも堕落する。堕落してそしてどうするか。そのあたりを作者は書きたかったのでしょう。
最終的には日米政府も巻き込んだ壮大な展開になってきて、これはリアルでもありえるのか!私が知らないだけなのか。
まあ小説の中のお話なんですけれど。

最近は新聞の経済面もちらっと(あくまでもちらっとですが)見てみたり。すごい貢献度です。

しかし・・・最後はあれでいいんでしょうか。結局、真相はなんだったのよ?
政彦、もっと調べなさい!
じゃないとアランの死は単なる話の展開上って悲しい真相になってしまうではないですか。
もしかして、またしても続く・・・?

ハゲタカ 2上
真山 仁〔著〕
講談社 (2007.3)
ISBN : 4062756870
¥750



ハゲタカ 2下
真山 仁〔著〕
講談社 (2007.3)
ISBN : 4062756897
¥800


ドラマの「ハゲタカ」が続々と賞をとっています。
第1回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ
今年から新設された、視聴者の投票で優れたテレビ番組を選ぶ賞だそうです。
第33回放送文化基金賞のテレビドラマ部門の本賞
そして
出演者賞に「ハゲタカ」などの演技が認められた大森南朋

6月にハイビジョンでの再放送が決まっているそうですが、この勢いで総合での再放送もあるとみた!
見逃した人はぜひ要チェックです。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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