犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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ずっと気になっていた映画、終わってしまう前に!と、駆け込みです。

ニュージーランドの片田舎から夢に向かってひた走った、63歳のバイク野郎バート・マンローの物語。
愛車"インディアン"を自らの手で改良してきた(台所のノブやらブランデーのコルクで部品を作成!)マンローが、その本当の速さを知りたいと一念発起して、ユタ州ボンヌビルで開かれるスピード・ウィークに参加するためにアメリカへ渡る。
たどり着くまでには、くすっと笑ってしまうような楽しい出来事がたくさんあるが、どれも彼にとっては大真面目、普通にしているだけなのです。人柄ゆえにどんなトラブルも楽しさに変わってしまう、楽観的な楽しいオヤジをあのアンソニー・ホプキンスが演じています。
(しばらくは、かわいく踊るアンソニー・ホプキンスが頭から離れそうにありません。)

やっとたどり着いたボンヌビル。さあ、行くぞ!というマンローに、「登録手続きはおすみですか?」「・・・来ただけじゃでられないの?」って展開もさすが!

それにしても、1960年代でもアメリカはピカピカしてますなー。すごかった。すでに80年代?みたいな感じ。
ニュージーランドシーンとはまるで時代が違うようで。アメリカにびっくりするマンローの気持ちがとてもよくわかります。
ニュージーランドの、べたべたしないけれど文句を言い合うけれど(毎朝聞かされる爆音に怒鳴る隣人)、どこかでつながってる人々。そしてアメリカでも、初めての人とつながっていくマンロー。資金不足を知識と技術でカバーする彼の走りと熱い想いに、大会関係者ももう負けた。

なにはともあれ、若者はこんなおやじに惹かれるのです。
因縁をつけてきてバイク競争をした、地元のバイク野郎。そして、隣の少年とかね。
少年に向かって「夢を追わない人間は、野菜と同じだ」「そうだ、キャベツだ!」と伝えるおやじって、そうはいないでしょ。
そうかー野菜かぁ。きっと私は大根あたりでしょうな。

1967年に1000cc以下のクラスで彼の出した世界最速記録はまだ破られていないそうです。

公式サイトでは、"1920年型インディアン・スカウト"のすごさがよくわかります。
あれで、世界最速樹立・・・よく壊れなかったな~。

スリー・ドッグス&ポニーというプロデュース会社、どうやら日本の人が関わっているようです。かわいい名前以上に、なんだかうれしい。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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