犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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人間の常識では思いもつかないこと、それはもしかしたら"蟲"のしわざかもしれない。
蟲は普通の人間の目には映らない。それだけに、医学では治せない病気は蟲の存在を疑った方がいい。蟲を見ることによって人を救うことのできる蟲師とただその生をまっとうしているだけの蟲。
今から100年前の日本にはナウシカとはまた違った、人と蟲のお話があったのでした。

監督大友克洋。主人公の蟲師ギンコをオダギリジョー。とはいえ、観にいこうと思い立ったのは偶然です。まあ、原作を借りたところだったから。
そもそもオダギリジョーの銀髪ギンコに、うそー!とちょっと引いてしまって観にいくつもりあまりなかったです。
しかし違和感を感じたあの頭も観てみればしっくりきてました。
(この調子だと、ウェンツ鬼太郎も大丈夫なのかも。)

原作は1話完結なのですが、それら複数の話をまとめて1本にしたために、原作では丁寧に描かれていたひとつひとつのエピソードが薄まってしまっているのが残念。ギンコをはじめ淡幽(蒼井優)ぬい(江角マキコ)ら蟲と共に生きていかざるおえない人たちの背負ってしまった悲しみのようなものを伝えたかったのかもしれないけれど、ちょっと伝わってこなかった。
だから大森南朋の虹郎が最後叫ぶシーンが、なんだか浮いちゃって...
それぞれの役柄を演じている俳優はどの人も適役でした。キャスティングはばっちり。江角マキコにいたっては美しいやら怖いやら。すごかった。

大友克洋が<昔はアニメでしかできなかったことが今は実写でもできる。>といっていたとおり、今のCG技術はすごいですね。こだわったという自然の風景ともうまくはまってた。
しかし美しい映像の中で気がつけば最後はホラーみたいな展開になってしまい、頭の中をどう収集つけていいのかわからないまま終わってしまいました。
明るくなった館内では、みんな「うーんと、どうゆう意味?」はたまた「オダギリジョーを見れたからいっか。」なんて声があがってましたよ。うむ。確かにあの結末は、よくわからん。

久しぶりのシネコンは混んでいた。その時はまだ春休みだったのです。知らずにギリギリにいったら、すごい人で。混んでないだろって思っていたのに(失礼!)前の席しか空いてなかった。
『ゆれる』に続いてアップで観てしまいました。
終わって出れば、ここは難民キャンプか
お子&ママズが地べたに座ってファーストフードをかぶりつき。
キミ達が待っているのはいったいなんだい?
『ムシキング』か『ハッピー・フィート』か『ドラえもん』か『ワンピース』か・・・あ、『ケロロ軍曹』?!
気になる。

虫師(アフタヌーンKC)
漆原 友紀 著
講談社 (N/A)
ISBN :
¥4,838

原作のよく時代がわからないような不思議なところが好きです。

コメント

最近のシネコンは無作法な方が居るのね。

何年か前に靴脱いで足投げ出した嫌なやつがいたね。

蟲師は読んだこと無いけど映画の宣伝は面白そうだね。あおいゆうちゃんも出てるから気になるなぁ。

レス遅くなりました!
申しわけないです。「蟲師」面白いですよ。
映画も、好みはあると思うけど、映像はきれいです。これはきっと誰もが思うことでしょう。ま、あとは観てみないとね~。
もう映画館空いてるかもね。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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