犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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「誰かが言った。人生の悲劇は2つしかない。1つは金のない悲劇、そしてもう1つは金のある悲劇。世の中は金だ。金が悲劇を生む」

NHKドラマ「ハゲタカ」が終わってしまいました。
一昨年の「クライマーズ・ハイ」のような男のドラマをめざし作られたそうです。世のお父さんたちもテレビの前でいろんな思いをめぐらせていたことと思いますが、男がクギづけになるドラマなら女だってカブリつき!
毎回、繰り広げられる出来事に圧倒です。特に3話目は、息もつかせぬ展開でおもしろかった。
そもそもファンドって何?ってレベルだったので、あやふやな点もありですが。
主役が大森南朋!いいですね。ライバルに柴田恭平!いいですねー。
この配役、この硬さ。こうゆうものは民放ではできませんよね。

1998年からバブル崩壊後の10年を追うかたちでドラマは進んでいきます。
銀行員時代に貸し渋りをしたことで、自分の受け持った工場主は自殺。上司の「しかたないじゃないか、日本は資本主義社会なんだから」という言葉がきっかけでアメリカに渡り、後に外資ファンドの日本法人代表となるハゲタカ=鷲津政彦(大森南朋)。
その時の上司であり、日本の銀行の体制に疑問を持ち新しいあり方を模索してきた、いつでも悩める企業戦士で、後にやっぱり苦悩の企業再生家となる柴野健夫(柴田恭平)。
このふたりの対立を軸に、1話では老舗旅館、2・3話で大手おもちゃメーカー、4~6話大手電機メーカーをめぐる企業買収が行われてきます。

それにしても、単なる経済ドラマに終わらず、人と人とのつながりがよく描かれている。
何の気なしにした自分の行動が、誰かの将来を変えていく。わかってはいても、こう連鎖を並べ立てられると人間って誰とでもつながってるのね、って思えてきました。
対立しているように思っていたふたりが実は近いところにいたっていうのも、ドラマの冒頭が最後につながるという流れも、人が生きていくうえでは切っても切れないしがらみがあるということを表しているみたいです。

しかし銀行ってすごいところなんだなー。あんなところで働いていたら確かにお金に対する感覚がなくなるでしょう。

ストーリーだけでなく、俳優も存在感ある人ばかり。
特に、菅原文太と田中泯、2大巨頭登場の回はもだえましたよー。2人とも素敵過ぎます。
松田龍平は中村獅童の降板で決まったとのことですが、出てよかった気がする。うまい役者だなぁってしみじみ。
そして、手術後とは思えぬ演技の柴田恭平。体重が気になるところの大森南朋!

さて、相変わらず好きなドラマはランキングにあがってません。今回も6~8%程度らしい。
でもね見てない人、絶対に損してますって!
再放送があったら、ぜひ見ることをお薦めします。

コメント

最終回だけ「ハゲタカ」見たよ。
男臭いお話でした。
NHKのドラマってたまに面白い内容のやつがあるのに、視聴率悪いよね。
何故だろう。
じぶんは、色んな有名人が母校の小学校で授業をするNHKの番組が好きです。

最終回だけで、わかるんかい?
きっとmonchiさんが好きなのは「ようこそ先輩」っていう番組。
あんな授業だったら学校好きの子が増える気がするよね。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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