犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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永平寺からバスで芦原温泉へ。
永平寺・芦原温泉・東尋坊ってセットで回る人多いみたいですが、その日は平日のせいか温泉街も静かでした。

バスで移動中、わたしたちがうとうとしている間も休まず勤勉に働いてるヒトが約1名。
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京福バスの勤勉なる整理券発券機クンが、もういいから・・・ってお願いしたくなるくらい
「整理券をお取りください。整理券をお取りください。危険物は持ち込まないでください。」をエンドレス。
ドアが開いているあいだずーっと言い続けてました。
永平寺は始発だったので30分くらい聞いたでしょうか。
確かに、まじめなのはいいことではありますがそんなに言い続けなくても~。根を上げてバスから外へ移動する人1名。でも行くところがなくてまた舞い戻る。

2日目は東尋坊へ行ってから、金沢へ。

「りへいさん、危機一髪」
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荒れ狂う白波が岸壁に打ち付ける。たたずむふたり。
みたいなものを期待していたのですが、穏やかで牙の抜けた老狼といった風情の東尋坊。
有名な一番の切り立った部分で、りへいさん撮影です。
でも、落ちたらシャレにならん。と思うと、風が吹いてきたりして結構命がけのりへいさん。そんなことを微塵もみせないのはさすがです。
歩いてどんどん行けちゃうのだけど、ふとした時に怖さを感じる。

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戻りのバスまで1時間あるので、奥まで探索。

説明によるとこの不思議と切り立った岩は、その昔火山が爆発してマグマが冷えて固まったものが波に削られて現れて出たのだそうです。ってことは、純粋な岩ではないわけです。現れた岩が五・六角形なのはマグマとは冷えるとそうなるものなのだとか。(説明はtorota解釈です。真実とは違うかもしれませんのでご了承ください)だから、ざっくりと天から突き刺さったようなんですね。

1時間もいらないかもね、なんて言っていたのにいつまででも遊んでいられる。恐るべき自然大好き2人組み。下に降りて磯遊びまでしてしまいかなり満足です。

「ネズミ男岩」
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真ん中の部分。なんとなくネズミ男に見えませんか。

楽しく遊んできたけれど、電話ボックスに自殺を思いとどまるように書かれていたり、いろんな気持ちでここに来る人がいるのだなということがひたひたと伝わってきます。
もしも、荒れ狂う天気の日に訪れていたならば、いったいどんな印象を受けるのか。「ボトルネック」の主人公はどのあたりを歩いていたのだろう。

金沢では偶然にも兼六園がライトアップしていました。

「将軍あらわる?」
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お約束です。某ドラマが始まる前からのお約束。鯉を見たら手を叩け。
闇の中を目を凝らしてもどこまでも黒子しかでてきません。
「しょうぐーん」って呼んでみたのに。やっぱり夜だからかな。「夜の将軍」なんて呼んでたら、なんだかその表現はいかがわしいのではないか、という話になりまして 「闇の将軍」になりました。

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全体的に道もかなり暗くて分かりづらかったけれど、もしかして雪があったらもっと明るいのかもしれない。
雪吊りのライトアップを撮影しようと、三脚を立ててカメラをセットした人たちがたくさんいました。
あまり注目されてなかったけれどひとつだけぽつんとあった雪吊りは、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる傘の妖怪みたいでかわいかった。
これは、傘お化けの大群版。

しかしわたしのお気に入りは、「根上り松」でした。↓

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根の部分からなにかがひょこっとでてきそう。暗いとわからないですね。
さすがに梅はまだまだですが、寒桜が咲いていました。

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兼六園をあとにして、歩いていくと宇宙ステーションのような場所がありました。なんでしょうと近づいていくと、奈良美智のポスターがどーん。

これは、どーんとしてませんけれど。このポスターが貼ってあった。
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「金沢21世紀美術館」です。350円でこれも楽しんできましたよ!
奈良さんのは、コレクション展と一緒に飾られていてポスターになっている家がフロアの奥にありました。
あまり現代アートってわからなくて、別の展示はほぼ斜め見だったですけれど(特に白の部屋は辛かった。)この部屋は落ち着きます。
家の中には、美術館の方がひとり控えていて「どうぞ、入ってください」って入れてくれます。
普通は、話しかけないんですけど、ついその空間の気軽さから「今日はずっとこの家にいるんですか?」なんて口から出てました。
ここは、居心地いいらしいです。やっぱり、白の部屋はきついみたいです。

お金を払って入らなくても、展示とは別に無料で体験できるブースもありました。
こちらは体験型で、みんなでこの犬を完成させようというもの。お腹の詰め物を募集中です。

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犬の周りにある、気ぐるみは大人は着ることはできないのです。残念。

そしてもうひとつうれしいことは、コレクションのひとつ「レアンドロのプール」。階段を下りて入った部屋は、なんとプールの底。
底から見上げるとプールの水のむこうに空が見えます。
(ちなみに、上から下を見ることもできます。)
前にテレビで見てこれは楽しそうだなぁって思っていたものだったのです。
ああ、この美術館だったのかぁ。そういえば金沢だから行くこともないなって思っていた記憶が。しかもすっかり忘れていたというのに、偶然ってすごい。

厳しい東尋坊にも雪の兼六園にも、市場でのブリ大根にも会えなかったけれど、しかしまあ、何かがだめになればその分だけ偶然の楽しさもあるものです。

でも、やっぱり。
雪がないのは心残りで。
今回の教訓「何事も早めに!いつまでもあると思うな親と雪」

最終日の土砂降りも去り、どんよりした雲を抜ければ夕日がみえました。
さあ、現実世界へおかえり。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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