犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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雲の上の散歩
沼田 元気編著
ブルース・インターアクションズ (2005.5)
ISBN : 4860201299
価格 : ¥2,520


雲の上からの手紙
沼田 元気編著
ブルース・インターアクションズ (2005.4)
ISBN : 4860201248
価格 : ¥2,310


はじめて会った時は、旅する盆栽野郎だった沼田元気。
しかしあれよあれよという間に、乙女に喫茶店にポエムにおでかけにと忙しい身となったようす。
不思議ワールドは健在だけど、やっぱり盆栽くんが忘れられない。
いまでもなんとなく気になる存在ではあります。

そんな沼田元気による、またもや趣味と実益を兼ねたような本がこの2冊。「雲の上の散歩」と「雲の上からの手紙」。

一日は長く人生は短い、と彼は言う。
確かに、そんな日もある。子どもの時とは違って、職場と家の往復の毎日。朝仕事が始まって、時計を見ても見てもまだこんな時間?!という日は誰にだってある。でも、長い一日を何度過ごしたとしてもふと思うのは一年の過ぎ去る速さ。このままいったら、空っぽのまま歳をとって死んでしまうのではないかって本気で恐れたりする。
そして焦った人がとる行動が、現実逃避。つまり旅なんですね。
この本では、旅の前後にある退屈極まりない飛行機という存在も、それがあるからこそ旅が生き生きとしてくるんだよと伝えたいらしい。
でも、この写真集を見ているととても退屈している人には感じられないんですけど。
機内や窓から見下ろす町並み、空港の通路や滑走路。ただそれだけの写真がおしゃれです。やはり"みせる"というのは大切だな。
ちょっと褪せたような写真の色もいい感じ。

そんな風に機内で楽しめない人のために提案。
その退屈な時をいかして、誰かを楽しい気持ちにさせよう!
ということで雲の上から手紙を書いてみませんか。というのが「雲の上からの手紙」。なんでもメールですませちゃわないで。
旅をしている自分と同じくらい旅をしてその日の気持ちが誰か届くっていうのは、なにか特別な感じがしませんか。
飛行機がまだ珍しい時代、初就航の記念に雲の上から手紙を出せるサービスがあったそうです。
そんなエアメイルの数々を綴ったのがこの本。

飛行機って耳が痛くなって肩が凝って、窮屈で・・・でも子どもように窓に張り付いて夕日をみたり、窓の小さな穴の存在に悩んだり(上にいくと結晶が穴の回りにできる)おねーさんのくれるジュースを楽しみにしたり。
祖父母の家へ行くのに使った飛行機たち。
そういえば、あんなことあったなぁなんて飛行機の思い出ありました。

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寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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