犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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みなさん、クリスマスですね。
素敵なホテルでグラスカチンコ。
ロマンチックなイヴ。
家族みんなで過ごす敬虔なクリスマスデイ。
紙の王冠かぶっちゃったりして。
どうですか。
そんな二日間でしたか。
違う?
そんなヒトもいるでしょう。そんなこともあるでしょう。

おいらはいつでもホットなナイト。

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さあ、みんなも潜れ!
潜ればあなたもホットなナイト。

(神聖な日にお尻で失礼いたします。こら。)
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とりあえず、気にはなるらしい。
とろたろーど紅葉


毎年、茶色くなって落ちていく実家のモミジが気がつけば真赤に色づいていた。
しかも2本とも。
異常な夏の暑さとの落差が原因か。どちらにしても、はじめてのことじゃないだろうか。
思いもかけずきれいだと、うむ実家自賛。

あばら家に落ち葉も鄙びていい塩梅じゃないですか。

とろたろーど紅葉2


紅葉の上をいったりきたり。
こんなとき、踏みしめたくなっちゃうものだよね。
うんにゃ、お腹が減ってるアピールなのです。

足元しっかりスリスリできないとろたは、人間のまわり半径1mを大きくグルグルするのだ。
京都で買ったものはこんな感じ。

縁起物

六角堂の幸福鳩みくじと合掌地蔵お守
称念寺の猫守り
下に敷いているのは永楽屋の小風呂敷き。
モモンガが可愛いけれど、一匹の大判のものがホントは欲しかった。
その他、六角堂、下鴨神社の手ぬぐい。
ちなみに智積院は宿泊すると手ぬぐいがついてくる。

京都おみやげ縁起物


竹笹堂

京都おみやげ竹笹堂


紙でできているが木版画なのでお値段は高い。
にぎりしめて歩いた雑誌記事とは値段が違っていた。
けれど、
多色刷りになればそれだけ手間がかかるからいたしかたのないこと。
じっくりお財布と相談しながら選ぶ。

裏具

京都おみやげ裏具


左のご祝儀袋は厚川さんで使用したら、とっても好評だった一品。
買ってよかった。もっと買えばよかった。ってご祝儀袋ばっかり買ってどうする。
右側の小さな箱は<まめも>
メモ帳です。お土産にぴったりでした。
その他ハガキなど。

あとは、珈琲豆とお菓子を少々。
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夜はホッカホッカカーペットにお布団。
なのに朝がきたら布団剥がされて、冷たい空気。
まだまだぬくぬくしてたいの。

10時に京都駅で待ち合わせしたオバチャン。
「ねー?!やっぱりいつもと違って楽しいでしょう?」と終始ご機嫌なのだ。
で、ねえねえひとりの間ステキな出会いとかあったりしたあ?などとにんまり顔で。
ええ、ええ、若い男子といえばお坊さんでナンパといえば年老いたきむにいさんですよ。なにか?

どうやら彼女の友人で、同じように旅先で待ち合わせしたらその間に年下の男子と仲良くなって・・・という人がいたんだそうな!
そんなドラマみたいなことってあるんですねぇ。
どこにあるんだー。

智積院→奥丹→南禅寺→下鴨神社→竹笹堂

さて、今宵は宿坊泊なのです。
三十三間堂のすぐ近くにある智積院の宿坊です。
電話で確認して、まずは荷物だけ先にあずかってもらうことにした。

京都5智積院


のびのびしていて、感じのよいお寺。
でも地味なのか、まったく存在を知らなかった。知らなかったっていうほど、京都のこと知らないんですけれど。
本当はもっと「寺」っぽい宿坊に泊まりたかったのだけれど、ここは会館なのでちょっと残念に思っていたのだ。
そんなこと吹っ飛ぶ。
庭の植木も整えられている中で、ゆったりしているというかせこせこしていないというか。
お若いお坊さんたちからは、すれ違うごとに礼儀正しく挨拶をいただく。
お寺という世界ではあたりまえのことなのかもしれない。そしてそれがあたりまえにおこなわれているからなのか
彼らからの言葉は、歳の離れた後輩からうけたような、なんともいえない清清しさがあるのでした。

京都6智積院2


金堂では、五色幕が風にはためいている。

京都7智積院3


ここが本日の宿泊施設です。

京都8智積院4


なぜか南国シーサーのごとき狛犬。こっちは・・・吽ちゃんかな?

荷物を預けて、本日のメインイベント!
オバチャンが京都に行きたかった理由、それは奥丹で豆腐料理を食べるであった。
そして、南禅寺はオレにまかせろ!です。
前回の<大人の修学旅行<京都>3日目>にて、南禅寺は予習済みかつ何度行ってもいいに決まってる。
奥丹南禅寺店へ。
基本のお食事はひとり3000円。
湯豆腐、胡麻豆腐、とろろ汁、木の芽田楽、精進揚げ、ご飯、香の物

京都9奥丹


木の芽田楽が非常においしかったです。

京都10奥丹湯豆腐


湯豆腐!これ、二段になってるんですよ。わかるかな?
残念ながら味には鈍感な人間ですが、それでも十分おいしいお味。

南禅寺三門から

京都11南禅寺


この後、下鴨神社へ。
下鴨神社といえば、糺の森。糺の森といえば「下鴨矢三郎」

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ここのどこかに狸が潜んでいるのかと、おもうとまたうれし。

ふたりで写真撮るよーと万能三脚を立てたオバチャンにシャッターの瞬間、横腹くすぐられ。
縁結びの社はどこだーとどうやら期待とは違ったご様子。
それもさりなん。
鴨長明ゆかりの摂社、河合神社、いい!

京都12下賀茂神社


下鴨神社からバスで中心へ戻る。
京都御所近くで降りて、念願だった竹笹堂へブックカバーを見につきあってもらう。
が・・・
行けども行けどもみつからず。
親切なおばさんに近くまで連れてきてもらったのに、ない。
通りをワンブロック越えて、違う住所に入っても、ない。
どうやらこれが成れの果てでは、という建物、あり。

みなさん、情報は鮮度が命よ!
友達から借りた雑誌をコピーしたのはいったいいつのことだったか。るるる~。
われに返って慣れない携帯で検索して、やっとこ新住所をみつける。
同じ西洞院通りをずーっとずーっとのぼったところにありました。

その夜過ごした宿坊は質素ではあったが、なんら普通の旅館と変わりない。
浴衣ありドライヤーありテレビありお風呂はぬるかった。
翌早朝、金堂でのお勤めと明王殿での護摩供養に参加して、庭園と収蔵庫の長谷川等伯たちの作品を見せていただく。
本来ならお茶とお菓子でゆっくりと、だったようだがその日は仏門に入るための大事な儀式があるというので説明のみ。
長谷川等伯も入れ違いに東京へ出稼ぎにいってたので会えず。
(これも縁だなと後日、国立博物館に行ってきた。会えました。)
宿坊泊は値段も安いし普通では経験できないこともできる。
特にお勤めの様子は、お経というより音楽を聴いているようで不思議な空間だった。
護摩は炎ごんごん燃えてるし。
癖になりそう。

三十三間堂→十二段屋(支店)→安井金比羅宮→建仁寺→祇園小石

宿坊をあとにして、こんなに近くにいるんだからと三十三間堂へ。
案の定リアル修学旅行生がたくさんいる。
彼らと彼らのタクシーガイドさんについて、説明を聞く。
運転手さんは「婆藪仙人(ばすせんにん)は、しっかりみてくださいよー」と言っていた。
それにしても堂内、寒い。
ずいぶん長居をしていたようで、お昼時。身体はすっかり冷気に包まれ、あちらこちらと祇園をうろつくが優柔不断で決まらない。
結局本日も十二段屋へ。
でも支店。

京都13十二段屋ふたたび


これが食べたかった名物定食。

ひと心地ついて、歩いてオバチャン本日のメインイベント!
安井金比羅宮です!
参道はラブホです!

悪い縁を切り、良縁を結ぶとのことなのだが
それにしても絵馬の内容は物騒で背筋がこおります。
ライバルのホステスを蹴落としたいとかだれだれさんとだれだれくん別れちゃえとか・・・
なんかちょっとちがうんじゃないかい。

京都14安井金比羅宮猫


殺伐とした中の安らぎ猫。
このためにきたオバチャンは、縁切り縁結び碑に形代を貼って碑をくぐる。

京都15安井金比羅宮


またきた道を祇園にもどり、建仁寺へ。
法堂にて、小泉淳作画伯による双龍図をみる。首がいたくなるほどみた。
ここはずいぶん太っ腹のお寺。
俵屋宗達の風神雷神も写真撮り放題なんですね。
それもこれも精巧な複製だからなんだけど、撮れなくてもホンモノがみたい気がする。

京都16建仁寺


甘味を食べようと祇園きななへ行くが、女子長蛇の列にて退散。
祇園小石にてパフェを食む。

京都駅にてお土産購入、オバチャンとお別れ。
京都タワーの大浴場を堪能し帰りの夜行を待つ。
京都最後の晩餐はマック。
年内にフィナーレ。
いやあ、よかったよかった。
京都に永住ですか?
と、言われ続けて何ヶ月。
帰ってまいりましたよ。いや、ずーっと前に帰っておったのではありますが。
そんなことは知ってますか。そうですか。
放置するのも心がいたい。かといっていまさらだらだらいくのも見えたゴールが遠退きそうで
ここは、ざっくりいきますよ。
いまさらですが。はい。

さて、これから読んでみようと思うみなさん。
以前を思い返すもよし、そのまま読み始めるもよし。
とりあえず、前回のおさらいをしてみますと。

京都で待ち合わせするって楽しいでしょ?と、オバチャンにのせられ夜行バスで京都に到着。
歯がカチカチするくらい寒い小雨の京都をひとり、あっちへうろうろこっちへうろうろ。
夜は四条河原にある9hoursに泊まりまして、初カプセル体験。
そして今回は・・・

朝7時に宿を後にして散歩がてら六角堂へ。10時に京都駅で待ち合わせのため脳内シュミレーションはばっちりなのだ。
9hours→六角堂→スマート珈琲店→池田屋騒動跡地→本家船はしや

まず、歩いて六角堂へいく。
宿から近かったから、そこで売っている”幸福の鳩みくじ”なるものを好きそうな知り合いがいるから。
というだけでむかったわけだけど
強く念じていない場所ほど、ぐっと心にきたりすることがあるわけで。
出勤前であろう地元の人々が次々と門をくぐり、そしてくぐる手前で頭を下げるその姿にぐっときた。
それだけで、一気に好印象。こじんまりとした様子もかわいらしい。

京都1六角堂


さて納経所の扉をあけて、見まわすが目当ての鳩がいない。
声をかけると「あー、売店はまだやってないの」とおじさん。
「あー、まだ早いですもんねえ・・・」
売店はがっちり柵の中。
すると、鳩だけならいいよって売ってくださいました。
自分には、六角堂手ぬぐいを。(これは納経所で売っている)

そこから歩いて、念願のスマート珈琲店へ!
朝食はこれと決めていたのだ。

京都2ホットケーキ


この厚さ。ああ、ホットケーキうまし。カフェオレも優しいお味。

三条駅、鴨川方面へ

京都3池田屋


この時、池田屋騒動跡地を龍馬暗殺の地だと信じていたワタクシでした。
行ってびっくり。違うじゃん!
お墓いったなら、最期の地へも、という意気込みでしたのに。しかも、チェーン店居酒屋になってるって・・・
さらに、本家舟はしやで”福だるま”というボーロのようなお菓子を買おうと思っていたのが
絶賛品切れ中。
確かに、ネット品切れだった。でも、ネット通販用が品切れで店にいけばあると思っていたんだ嗚呼それなのに。
がぼん。

しかし、朝の鴨川はのどかで、本日はいい天気になりそう。

京都4鴨川猫


猫がいるのわかりますかね?日向ぼっこしたり、じっと見合って牽制していたり思い思いに過ごしている猫たち。
いいなぁ。
このヒトは、写真外の猫と見合って見合って~の最中です。

ふと気配を感じると後ろから軽トラがきて、ぴったりと伴走です。
なあに。ナンパですか。
はい。作業着をきたきむにぃさんがさらにお年を召した感じのオジサンでした。
ひとりできたのぉ。どしてひとりなのぉ。
なぜかおいしい冷麺屋を教えてくれた。

京都4鴨川


うむ。今日はいい天気。

というところで、こよいはこの辺にいたしとうござります。
とろたススキスキ


毛モノたちのすごいのは、自ら身繕いをする時いやそうな顔をしてないってことだ。
口の中に髪の毛1本入っただけで、すごーく気持ち悪いのはわたしだけだろうか。
舐めた後、彼らの口の中ではいったいどんだけの毛がもしょもしょしてるのかと思うと、
恐ろしい。
あれ、でも犬ってあまりしませんね。
マックはどうだったかなぁ。
猫はとろたですら、しています。
昔はしてくれるヒトがいた。昔は一点集中しすぎて大変なことになった。
けれどいま、いい感じなのでしょうか。
相変わらず薄汚れていますけれど、身体を舐めている姿は多くなったように思う。

そしてお腹にたまった毛を出すために草を食べるのですが、
猫用の草?
そんなのオイラの口にあわねえよ。
もっと野性味のある味がいいよねぇ。
んー、ススキ!たまらん!

そういやマックも犬用の草は好かんのです。
と、風知草を食べておりました。

先日、母が旅行へ行って来たのだけど
「なんだか、とろたが落ち着かないの。またおしっこがつまってたらどうしよう」
というので、母不在中にご機嫌伺いにいってみた。

ところで、このとろた通信を読み返してみたらなんと今年の4月から更新なし!
4月といえば、足の毛が生えてきたのかダイジョブかといった頃。
その後、すっかり足の毛も生えていったいあれはなんだったんだろう?
いまさらですがご報告です。

しかし毎年のように病院にお世話になっている気がする・・・
この季節は気を引き締めなければ。

そんなとろたも6歳です。
気がつけばあたしより年上なんだそうな。
そのせいかメモリがぐっと少なくなり、10日の法則は7日になった。
というより、いつ行っても<知ってるような知らない人>いや、<知らないようで知ってる人>?
まあそんなことどっちでもいいんですがね。
最近は母も
「あ。知らない人がきたからとろたが逃げる」などと申す。

それでも母がいないと勝手が違うのか、人恋しいのか、逃げるような逃げないような。
いや、逃げる。

金木犀のむこうお隣との境の塀に潜んでいたので

とろた木の陰


おー、とろた!
かくれんぼしてんの?
お尻みえてるぞ。

と、声をかけると

とろた木の陰から出て


おじさん、あらわる。

おー、いらっしゃい。

が?

とろた手前で曲がる


手前で塀から降りて、足元をびゅうっと走り抜け、振り返ったらもう縁側から消えておる。

母さん、とろたは元気です。

torota

Author:torota
寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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