犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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東京散歩 目白~人形町の回で、訪れた永青文庫ですが、
図書館でこんな本を発見。

細川家の700年 永青文庫の至宝 (とんぼの本)細川家の700年 永青文庫の至宝 (とんぼの本)
(2008/10)
細川 護煕竹内 順一

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細川家と聞いてわたしが思い浮かぶのは細川ガラシャしかいないのですが、
あの元総理大臣細川護煕氏が細川家の末裔ということはみなさんご存知ですよね。
いやはや。綿々とつながる歴史を体感できるってすごいです。
永青文庫はその膨大なる細川家のコレクションを所蔵する財団の正式名称。江戸時代細川家の下屋敷のひとつを使用している。
この本を読むと、収蔵品もともかく細川家の人々の文化への造詣の深さがわかります。
武人でありながら歌人であり茶人であり。
そして博物学に熱心だったという熊本藩6代藩主重賢による動物図譜『毛介綺煥(もうかいきかん)』(p83、84に説明あり)は、機会があったらぜひ拝見したい。
このような歴史が実感できる環境にいたら、
そりゃあ、一国のトップよりも隠遁してろくろをまわしたくなる気持ちも理解できます。
でもそんな方にいていただいたほうが、日本の政治も変わる・・・わけないか。
とにかく、表紙にあるウマ。<加彩灰陶馬>の実物をぜひみてみたいものです。
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一楽園大飯店の朝ごはんは・・・ どうでしょう。ここはどこでしょう。
朝から「北酒場」が流れているのです。
そして不思議なメニュウ。お味噌汁あります。
品数は少ないけれどバイキング。そして朝なのに、夜っぽい雰囲気が笑える。
しかも!
入り口にいた接客の人が、某友人に服装からなにからそっくりで!!
とても台湾風ではない、不思議なナイトクラブ。
日本人が多いと聞いていたのだが、みたところわたしたちだけのよう。
これはこれで面白いが、明日からは外に行こうと決意する。

今日の予定は、九ふんがメイン。
九ふんへ行くには、まず電車に乗るのだろう・・・

実は、ガイドブックを買うときにやたら確認したのが、この九ふんへの道のり。
いったいどうやって行くルートがいいのか。ガイドブックをいくつも見比べ。
最終的に2冊で迷って、買ったのは結局いつも通り「地球の歩き方」。こちらには「台北駅から瑞芳駅まで行きそこから金瓜石行きバスに乗る」とある。しかしもう一方の本には、プラス忠孝復興駅近くから直通バスありとの情報も。
買うときはやたら気にしていたのに、結局まともにガイドブックを読んでいないことがその後の旅をぐずぐずに、いやいや楽しいものにしたのだった。はい。

さて、西門駅から台北駅は歩いていけそうだということで歩く。
道で出会った台北犬は、日本だったらありえないだろってくらいに野放しでした。みな一様にブランド名のなさそうなところが好感度アップ。
地図を見ながら、通勤ラッシュの人波を信じて歩くがすでにその選択が正しいのか否かの瀬戸際になってきたころ台北駅に到着。
しかし・・・この台北駅で迷う。
瑞芳へ行くにはどれに乗ればいいの?
「自強号」に乗ればいいということはわかるのだが、ホームは?切符は?
そうなんです。台北駅は台鉄、新幹線、MRTが乗り入れていて、かなり大きい。さすがに新幹線は違うだろってのはわかりますが、MRTと台鉄の違いがわかってなかったんですね。はい。
このふたつの違いは、JRが台鉄でMRTがメトロといった感じでしょうか。
言い訳としては「地球の歩き方・台北」がメインで紹介してるのがMRTなので・・・台鉄のことは後ろの方にちろっとしか・・・ああ言い訳なんですけどね。

券売機を穴があくほどと形容してもいいくらい見つめる女ふたり。
ず、ず、瑞芳・・・自強、自強!!
言葉は見つけたが、いったいいくらなのだ?そして、時刻らしきものの見方がわからーん。
と、うがうがやっていると突然。
「○×○△・・?」
朴訥なワカモノが話しかけてくれる、が、キミ日本語話せないね?
ワタシ台湾語わかりません。
しかし、彼は臆せず「○○・・△・・?」
そうか、ではありがたく。
九ふん・瑞芳・自強号!という、ワタシの訴えになにかの答えを見つけた彼は時刻表らしきものの中から<自強>という言葉を指差し去って行った。

ありがとう。でも、だからいくらなの?

さらに、うがうがしていると。
掃除のおばさんが、「あんたたちこっちよ!ここで買うべし!(想像訳)」と、ずんずん連れられある券売機の前に到達。
「ああー!瑞芳までの路線。値段らしきもの!ありがとう!おばちゃーん」
振り向くともう去っていた。

やだーこれで電車に乗れるんじゃーん。

浮かれて切符を買うが、さてホームはどこよ?
複数ある改札入り口の前に行くがどこにも見知った駅名がない。
どーれに乗ればいいんだか。
改札前に行き、入ろうとすると、え?ここは違う?
ではどこ・・・という質問の続きは、あれよあれよとやってくる人に対応する駅員さんの姿に言葉にならず。
うーむ。

すると、再び掃除のおばさん。
「ここ!」と指差し。

わあ!おばちゃんありがとー!

今度は無事にお礼をいえた。

言葉わからなくてもちゃんと電車に乗れるじゃんねぇ。うひひ。

と、改札の中のセブンイレブンで時間つぶし。
そしてこのセブンイレブンが台北で出会ったたくさんのコンビニのなかで一番ステキだった。
なんと、中華まんを蒸籠で蒸しているのだ。うまそう。
日本の雑誌も置いてあったりして、やっと買った切符を松山ケンイチバックに撮ってみました。
異国で日本の人をみると普段よりもテンション上がる。

と、ここでいい加減鉄道話は終わると思うでしょう。
いいえまだ続くのです。はい・・・

さて、やってきた自強号に乗る。
冷房ガンガンで席もゆったりまるで新幹線の中のような作り、しかしこの座席番号は?切符をみても、席番号は書いてない。
んーと、座っていいのかな。
適当な席に座るが、ほどなく誰かがやってくる。
何かがおかしい。
とりあえず、扉付近で立っている人に混じる。
そして走り出した車窓を眺めつつ、「地球の歩き方・台北」を読んでみる。
<P304国内の移動について>

・・・

うおおっ。さっすがバックパッカーの友。抜かりない。抜かりないけど、読んでなけりゃ意味ないのだ。というか、読んだような気がしないでもない。しかし忘れていては意味ないのだ。
とにかく、「地球の歩き方」はすごい。えらい。
それはわかった。
自強号の乗り方ももうバッチリ。

どうやら、ですね、自強号(ズーチアンハオ)は特急のことで全席指定。駅のわたしたちがうろうろしていた場所よりも奥に人が対応している切符売り場があってそこで買うらしい。
自動券売機で買う場合は、ギリギリまで発売しているが無席券である。

つまり、立ち乗りってことだ。同じ料金なのに。

ま、仕方ないやね。と、笑いあう。
一体どれくらい、多分40分くらい?ま、これもまた旅の醍醐味。なんて言いあっていると
車掌がやってくる。
松崎しげるのように色黒で声がでかい。怒っているわけではないらしいが、とにかくびっくりするくらいにでかい。
急いで切符を取り出してみせると

「!!・・・(こちらを見てまた切符をみる)・・・!!」

そして大きな声で何事かをいう松崎車掌。

おーけーおーけーあいしー。あいあんだすたんど。のーしーとおーけー。
席ないのわかってるの、大丈夫。立ってるよ。

など試みる。
しかし、驚愕の顔の松崎車掌はまだ納得していない様子。
すると近くに立っていた若い女性が、「この人たち無席券買っちゃってるのわかってる。(想像訳)」と説明してくれる。
「でも!瑞芳までなんて、長すぎる!(想像訳)」と車掌。
その隣にいた人が突然、「日本語を話せる友人が乗っているから!(想像訳)」と、別の車両へひとっ走り。

あのー。席ないのわかってるんですよー。
日本人ふたりを除いてどんどん展開していくのだった。
みなさん、いい人。

とにかく仕事中の車掌は次の車両へ。
日本語を話せる友人を連れにいった人はそのまま帰らず。
まったり、いや実際はそろそろ座りたいと思いながら立ち続けていると、先ほどの女の子が降りる時こちらを向いて何か説明している。
どうやら自分が降りる駅で一緒に降りろと言っている。
そうか。しかしこのまま乗ってけば瑞芳へ着くはずなのですが。
しかもその次くらいと思うのですが。
うーむ。

have to=ハフトゥー=~しなければならない

降りなければならない。

そこまで言ってくれるならば降りなければならない。
ホームの向かいにとまっている少しローカル色漂う電車を指差して、さらに駅員に瑞芳へ停まるか確認までしてくれる。
どうやら自由に座れる急行のようだ。
そうか!自強号の切符は最高レベル。同じ線ならどれに乗っても良いということだな。
お礼を言って新たな電車に乗る。
でも・・・そのまま行ってもよかったんだけど。
ちらっとそんな気持ちもかすめたけれど、あの彼女の心意気に感謝。
急ぐ旅でもなし。ゆっくり行きますかね~。

と、さらにゆっくり進んだのだった。

次回、ガイドブックのさじ加減、台湾で一番好きなもの、やっと九ふん着く予定。

お楽しみに。


犬1
バイクラッシュ
切符
セブンイレブン

病院へ行って10日もすると、すっかり傷の具合もよくなって、
いつもどおりのとろたです。
注射が効いたってことかな・・・

梅雨もあけて、今度は暑い。
あまりの暑さに、おかあちゃんが帰ってくるといつものようにごはんの催促、
のはずが~

玄関で力尽きましたぁ。

おかあちゃん、暑いよう!

100_0208.jpg


しかし、ごはんパクパク食べて復活!
また何処へか。
錠剤を飲ませるために、どうやっていただろ。

マック(犬)の時は、チーズなどにいれてあげるとパクっとひと口でごっくん。
それでも晩年は、薬だけを口からペッとする技を覚えたものでした。さすが。

犬に比べると食べ方がぺしょぺしょしている猫の場合、
錠剤をすりつぶして粉にして、缶詰と混ぜてあげるしかない。
以前飲ませたときは、そうやったよねと話し合って今回も混ぜてみる、が。

食べたのは最初だけ。
あとは、クンクン・・・ふーっ。これ食べるの?もっとうまい缶詰がいいにゃー!
しばらく試みたもののこれでは薬以前に体力が落ちてしまうのでは。

ということで、飲ませることは断念。
消毒のみになりました。

おい、いくらすると思ってるんだ!!

ノラ猫魂復活。
薬飲まずとも傷はだいぶん良い様子。
しかし気力なく終日寝てばかり、あとはよーくからだを舐めています。

100_0207.jpg


珍しいことであります。

7月の始め。
母より、とろたがなんだか元気がないとのこと。
よく見ると右耳にケガをしているらしい。

耳!
ケンカ傷か!敵とやりあったんだな!偉いぞ!!

という褒め言葉はどうでもよいらしい。
本猫、ただいま負傷中。
右耳の中が化膿して、熱も出て頭がホカホカ。
それでも家よりも外が好き。
適当にぷらぷら過ごしていた。
一応、マキロンで消毒を施した母だったが、どうにもひどくなってきたと病院へ連れてゆく。

すると、
「これはひどい。よく痛がりませんでしたね。偉いぞ。」
と、耳の中を洗浄。注射を2本ぶすり。
「痛いはずなのに大人しくしてて」
と褒められるが、単に臆病で固まっているだけなのです。

そしてお医者さんよりひと言

動物にマキロンはいけませんよ。

猫には消毒薬がきつすぎるとのこと。
水で洗えばいいのだそうな。
みなさん知ってましたか?

後日見舞いに行くと、とろたはいない。
2階のベランダと屋根の隙間で涼んでいたらしい。

負傷とろた屋根


窓をあけると声をかけてきたのに、こちらから声をかけるとスタスタ・・・
放っておいて下にいくと、縁側へやってきて
ちょっと身体の様子が芳しくないんだよ・・・

負傷とろた


あーあ、やられちゃったーと不貞寝か。とろたよ?

負傷とろた2


ああ、あー。
右目が汚いねぇ。
仕方ない。見えない右目の方にパンチが飛んできてよけられなかったのね。
養生して、寝てなさい。(いつも寝てるけど)
猫の闘いの日々はいつごろなのか。
もちろん雌獲得のため、陣地拡大確保のため、いろいろあるだろう。
とろたの近辺では6月中旬から7月頭がマッチ期間だったらしい。

闘ってついた傷には、二種類ある。
むかい傷と逃げ傷。
顔を含めた前方についたのは、敵と向き合って闘った証。
そしてお尻についた傷は、降参降参~としっぽをまいて逃げ帰った時につけられた傷・・・
ということらしい。

その昔、とろたがつけてきた傷はもちろん
逃げ傷だ!

ご近所衆の奇声が聞こえるや、ふるふる震えて家の中から覗いていたとろた。
臆病なくせに好奇心は旺盛なのだ。
そんなとろたが、今年どうやら参戦しているらしいのだ。

母が、「ふぎゃー!」という声を耳にして、
あらあらいったいどこの猫?と、みるとどうやらウチの猫。
くろとん(黒くて大きい)とがっつりにらみ合い。

そうかと思えば別の日は、庭の隅においてある四角い空き缶(お煎餅が入っている大きい缶ありますね?そこに抜いた草などを入れているのです。)に向って突進。
缶に入り込むとそこからお尻を高く上げてシャー!!

とろた、マーキングのつもりか?
とりあえず、オシッコがつまっていないということは確認できてよかったのだが、とろたよ。
お前はもうマーキングする必要ないんだよお。
そしてなぜに缶の中からするのだよ。

とろたにもそれなりに猫の付き合いがあるらしい。

しかし、ある日は2対1、またある日は組み合わせを変えて1対2・・・
それは本番前の予行練習なのかいとろたよ。

雨の日の猫はとことん眠いの言葉通り、
外でいろいろしてきたあとは、とにかく眠いのとろたなのでした。

100_0203.jpg


くまちゃんをのっけても気づかない。
ご無沙汰しております。
気がつけば1ヵ月以上放置でした・・・
台北記録も、続きを書くよ~と言いつつ・・・
もし、もしも続きを気にしている人がいらっしゃったら、申し訳ない。
なんとなくパタパタ忙しく、そして天候の変化についに
夏ひく風邪はなんとやら。
鼻水製造機になってました。
いやはや。
その間実家のとろたもいろいろあったご様子。
とろた通信に載せますので、よろしくお願いいたしまふ。

torota

Author:torota
寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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