犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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チケットの取れない劇団☆新感線の舞台を、映画館でも観せますよというゲキ×シネ。
これまでも何度か公開されていていつも気になっていたものの、なんとなく見はぐっていた。
今年は見るぞーと思いつつ、なぜか気分はダウナー。
そもそも『メタルマクベス』をみたかったのに。
もちろん『アカドクロ』もみたかったのに。
家でだらりんとしている間に終わってしまったのでした。

『アオドクロ』はどうしようかーと、キャストをチェックしていると・・・ん?
川原和久・・・

ん!?

なんと、ドラマ『相棒』の伊丹さんが出てるじゃないですか!

これは見ないわけには行かないと、このまま引きこもってちゃあいかんでしょと、
伊丹パワーに縋って外へ出てみたら、やっぱり出てよかったなぁ。

物語は、戦国時代。
織田信長が本能寺で死んだ後、秀吉の前にあらわれたのが髑髏城の天魔王。
わけあってその一味に追われた沙霧(鈴木杏)を助けた捨之介(市川染五郎)。
女を隠すなら女の中、と連れて行った先で出会った人たちと、天魔王に立ち向かう。
簡単に言うとそんな感じ。

舞台『髑髏城の七人』を古田新太バージョンの『アカドクロ』、市川染五郎バージョンの『アオドクロ』と二度楽しめる設定ですが、もちろん片味しか楽しめてませんよ。
それでも舞台の染さん、相変わらず美しく決めてくれる。
テレビでの姿を見ては、あー青ひげがーなどと言っていたのが、その立ち居振る舞いその美しさ。
ガツンとやられて口あけてぽかんと見てたのが『アテルイ』で
ならば今回も期待大。
主人公の人間味については、もしかしたら古田新太の方がしっくりくるか。
と、好みで言えば見てもないのに『アカ』なのだけど、
ガッツリ決めて、見得きって、初っ端「髑髏城で待っている!!」ってもうっ。
やっぱり口あけて見てしまったのでありました。

後日、図書館でふたつの違いをセリフで読んでみた。
大筋は同じだが微妙に違う。ひとりが違えばそれに対する受け答えも変わる。
登場人物のひとり無界屋蘭兵衛がアカとアオで性別が違うのはキャスティングの問題なのか
話が先なのか。
とにかく、それによって捨之介の立ち位置も変わってくるのが読んでいて面白かった。

読んで三度楽しめる。
そういや、最近小説版も文庫化されてましたな。
まあそれはいいか。

『髑髏城の七人』アカドクロ/アオドクロ (K.Nakashima Selection)『髑髏城の七人』アカドクロ/アオドクロ (K.Nakashima Selection)
(2004/10)
中島 かずき

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伊丹さんは、佐藤アツヒロ演じるこぶしの忠馬の一番の部下。
ああこの忠馬って野郎が。
熱くって馬鹿で男気あって、もしやるんなら忠馬やりたいねえ。
そんな大将を立てて立派に戦っていましたよ。
それもまた、個人的には見所のひとつ。
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ライオンもなか


浦和花見のお菓子というと小さく丸めた白餡をホワイトチョコでコーティングした<白露宝>だけど、動物モノに目がない私はこちらを手にとってしまった。
その名も<雷音(ライオン)最中>
三越とのコラボらしく、もちろんモデルはあの三越ライオン。
お味は、まあ、普通に最中でしたよ。
(最中特に好きってわけではないので・・・よくわからない)
でも見た目は、なかなかよい。
すっとしてて品のよいスフィンクスライオン。
珍しいのでちょっとお土産にいいかもしれない。

浦和花見
さいたま市浦和区高砂1−6−10

デパートにも出店しています。
最近、アゲハの幼虫をみない。
実家の小さな庭は、行くたびにジャングルのように草が生え放題緑伸び放題になっている。
何でこんなに元気いっぱいなんだろう。
以前はもっと控えめに生えていた気がするが。

その度に、枝を下ろしに来なくちゃなー。
ひとりでやられて、腰でも痛められては困ります。
と、思うものの・・・
で、伸び放題なんだけど。

それなのに以前はグレープフルーツの木をまる裸にしていた、アゲハたちがこない。
そしてエサがいないからなのか、鳥も以前に比べてこなくなったらしい。

まあ、うちには熱血ハンターがいるのであまりくることをお薦めはしないのだけど
虫や鳥の変化。
これは環境の変化があるのだろうか、と感じたりするわけです。

ところで、
鳥が来ないということは、必然的にハントも少ないようで例年に比べると「連れて帰ってくる」ことがない。
去年はもっとすごかったよねー、おねえさんと2匹の時は大変だったよなんて話していると、
そうですか、ではがんばっちゃうよ部活動。
と思ったのかどうか、タイミングよく次の昼
「おかーさーん、捕まえたよー」となにやらを口に咥えて走って帰って来たらしい。
しかしタイミング悪く玄関には、お客様。

獲物を口に、「知らない人がいる!(知っている人のはずなのだけど)」と
あわわあわわ・・・と家の周りを右往左往。

しばらくして帰ってきた時には、不幸な鳥の姿はどこにもなかったのだという。
食べてしまったわけではないようだけど。
これから暑くなるので、その辺に放置はだめですよ。

ご近所のお庭に放置はやめてくれろよ、とろた~
第12回手塚治虫賞短編賞受賞の「グーグーだって猫である」

1~3巻はあまりの遅々さに身もだえして次を待ったものだけど4巻はあっさり出た。
秋に公開する映画効果なのか、手塚治虫効果なのか。
とにかく、うれしい限りである。
猫を愛する大島さんの日常ほのぼの猫エッセイ。
愛猫サバの死の後に、やってきたアメリカンショートヘアのグーグー。
1巻の終わりにはケガをした猫を保護して2匹に増え、2巻では捨て猫子猫をまた拾い3匹に。
3巻でもホームレス氏が世話をしていた子猫が疥癬もちだというので病院に連れて行き、お世話の日々。で、結局、4匹。

その間も、捨て猫を保護しては貰い手を捜すこと何回あるか。
猫に対する愛は限りないのである。
それにしても、捨てる人の多さといったらなんだろう。
捨てられた猫や犬がどうなるか、大島さんに見つけてもらえない猫達の末路を知って捨てているのか。
彼らの最期を目にしないから、ごめんねといいながら公園においてくるほんの少しの罪悪感もすぐに消え去ってゆくことでしょう。

2巻は、猫エッセイのみならず作者の闘病エッセイともなっていてハラハラしたのだけれど
体調のすぐれない中でもユーモアと正義感を忘れない大島さん。
鳩にパンを撒き、実験動物慰霊碑をみて彼らを助け出す夢をみる。

念願の一戸建てで猫との日々がはじまった、4巻は・・・

ふた桁いきました!

猫、増えすぎです。
4匹で手狭で引越したはずがー、庭に来るノラネコの出産場所誘致にご近所猫とのふれあい。
狸のたーさんもご相伴にあずかって、顔はまだ出てきていないけれど犬のタンタンもやってきて。
盛りだくさんすぎて、これまでのようにのんびり読んでいられない。
これまで家猫だったグーグー以下3匹も自由にお外をいったりきたり。
外に出すということは、失踪したり、怪我したり・・・(どこかの家で同じようなことあったなぁ)
猫愛あっぱれ。いや、動物愛というべきか。
人間の話題がまったく消え去っております。
これまで登場していたNさんなんて、すっかり身を潜めてしまったが元気にしてらっしゃるのでしょうか。

ここまでくると、一匹でご近所の顔色みては焦ってしまうtorota家としては、大島さんのご近所関係が心配ですよ。
きちんとお世話してるとは思うけど、猫というものは境界がない。
大島家目指してやってくる猫の通り道となっているお家の庭で彼らが粗相をしていなければいいけれど。
と、心配がつきない4巻なのでした。

5巻が楽しみなような、怖いような・・・

グーグーだって猫である(4)グーグーだって猫である(4)
(2008/05/30)
大島 弓子

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授賞式を欠席した大島さんの代わりに、映画で大島さん役を演じる小泉今日子がやってきて
関係者を喜ばせたとか。
大島さん、やっぱり猫の世話が忙しくて欠席だったのか。
不思議オーラ放ってます。いいなぁ。
広辞苑で「うつけ」をひくと
「1 中がうつろになっていること。から。空虚。2 気がぬけてぼんやりしていること。また、そのような人。まぬけ。おろか。」

やはり、その通り。とろたは、まぬけなネコなのでした。

その日、19時前に母から電話。
「とろたが帰ってこないの。」
という言葉に、またフラフラしてるんじゃないのぉ?と答えると、
あんたは冷たい。と怒ってしまった。

ふむ。
元々ノラ猫ママのしつけが行き届いているので、とろたは人にスリスリと擦り寄ってきたりしない。
もう3年以上もお世話している我が家の人間に対してもそうだ。
それでも夕方、一番最初に帰って来た人物には、
「待ってたよー。お腹空いたよー」と玄関で待機しているのが日課なのである。
まあ、単にごはんが食べたいだけなんですけれど。

確かに、毎日その時間は家の付近にいる。
そう考えると心配になるな。

1時間くらい経っても電話がないので、帰ってきたか電話をしてみるとやはりまだだという。
「(ごはんが気に入らなかったのか)朝ごはんも食べないで遊びに行っちゃったからお腹すいてるはずなのに。」

・・・

がぜん、心配になってくる。

が、とりあえず、きっとその辺をパトロールしてるんだよ。
と言ってみる。
すると、母。

「ああ、つめたい。おねえさんの時だってそんなこと言ってて結局帰ってこなかったじゃない。
外に出してる以上こんなことあるかもって覚悟してたけど。どうせ短命じゃないかなって思ってたけど。
きっと鳥でも追いかけてどっかにひっかかっちゃったんだ。
それとも誰かにさらわれ・・・それはないか・・・。
torotaなんて今更心配したって遅いんだから。
おかーさんの方が世話したりして面倒見てたんだから!
悲しいんだから!!」

ああ、なんですか。家出てなきゃああたしだって面倒見たんだよ。
出てけって行ったのはどちらさんでしたかねぇ・・・
しかしまあ、母にとっておねーさんがいなくなったダメージはかなり大きかったらしい。
そのあたり結局私は冷たいってことなのかしらね。
去るものは日々に疎しになってしまうのです。
ごめんよ。ちびこねーさん。
(しかし、とろたなんてまるで忘れてしまっているかのようなのだけど。)

「今も家のまわり歩いてるけど、いない・・・
 とろた名前呼んでも来ないし。(自分の名前を把握してるのか微妙である。)」

などというしょぼんとした返事を聞くと、なんだかとっても心配になってくる。
もう自転車で家まで探しに行こうか!でも、真っ暗だし!意味ないし!
あのおばかは死んじゃったんだろか!!!

携帯を枕元に。
とりあえず、寝る。

と、早朝電話が!

「やっぱり、帰ってこない・・・」
なんやかや、質問すると「朝はいろいろ忙しいの。ゴミ出してくるから」と速攻切られる。
むー。

と、速攻でまた電話が!

「なんか、猫の鳴き声がする!」

どうやら、向かいの家の物置のあたりから声が聞こえるらしい。
確認してくるといって再び戻ってくると、それが、黒ネコが物置の屋根に乗っているのでもしかしたらそのネコの声かも・・・
でも、不思議なことにその黒ネコ。じっとじっと母を見てるんだそう。
で、その黒ネコってのはとろたの弟だか妹だかにあたるネコなんですよ。
一時仲良く遊んだりしてたのに、最近疎遠にしていたクロコちゃんだったんですね。
その視線に押され、やはりこれは!と意気込んだ母。
向かいの家をドンドン起こし。
「すみません。物置あけさせてください!」

かくして、扉を開くと

「おかーさーん!!」 と、とろたが飛びついてくる。

なんてことはなく。お約束です。

しかし、いました。煤にまみれたおばかネコが1匹。

開けてよ開けてよーと鳴いていたはずなのに、扉が開いて人が入ると突然ひらりっと奥へ奥へ入っていってしまうので、
もうっ。ガンガンって2階に上がって捕まえてきたよ。
煤だらけなの。真っ黒で。人の物置掃除してたのかしら。
雑巾3枚使って拭いたのよ。ストッキング破れちゃったし。
まったく、会社には1時間休みをとりました~。
と。
連絡ありました。

物置といってもイナバの物置みたいなのではありません。
納屋、ですね。木造2階建て、みたいな。
風通しのために窓を開けたんだそうです。
起こされたおばさん(ホストクラブ経営)は、
「ネコ!死んでるの~!?勝手に入っていいから、連れて帰って~!!」 と叫んだらしい。

母は、物置にホストクラブの備品がいろいろあったよ。と、ちょっと楽しそうでした。
とろたのSOSを聞いて、クロコちゃんは駆けつけてくれたのかなぁ。
だって、本当にじっーっとこっちを見ていたんだから。

まったく人騒がせなうつけものなのでありました。

北千住・シアター1010にて白石加代子の『百物語第二十四夜』をみる。

今日の演目は三遊亭円朝の『怪談牡丹燈籠』でちょうど80話目。
落語では15日もかかる演目を2時間でまとめるので、ダイジェストですよ。
と、はじまったとおり展開がするりするりと進んでいく。
タイトルは知っていたものの内容はこんなこととは思わなかった。
ああ不運な人なり。ハギワラさま!
昔の人は、本当の怖さをうまく表現したものだなと、その先も気になってしまった。

さて先月初めて歌舞伎座で 『青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)白浪五人男』を観た時

実は寝てしまうかも、と心配していたのに目はぱっちり。
子ども向けテレビ番組「日本語であそぼ」で覚えた
「しらざーいって、きかせやしょー」の弁天小僧のセリフを生で聞けるときたら、
寝てる場合じゃないわけだけど。

実際に目にしたらスタイリッシュで、5人の悪党が揃ってポーズつけるところなんて
なぜモデル立ち?
まさに写真撮らずしてどうする!(もちろんカメラは禁止なのです)
と大興奮。

歌舞伎の世界に魅せられるとともに、話がわからないところは自分の想像力で補ってお話を完成させるという楽しみがあったとは意外な発見だった。
高いカタログを買えば説明が書いてあるのだけど、なんとなくこんな感じ?で話をつなげていっても
うまくいくもので。
きっとこうなんだよ!と、勝手解釈な弁天小僧を作り上げていたのでした。

白石加代子の舞台はもちろん伝統芸能ではない。
しかし、日本の伝統的な怪談語りのスタイルをもつ百物語はそれらと同じような引力を感じる。
それは演じる白石加代子の恐ろしさがそうさせるのかもしれないけれど。

舞台にいるのは彼女ひとり。
それなのにまるで登場人物ひとりひとりが存在するかのように話し出す。
幽霊に頼まれて欲に駆られたトモゾウがお札を剥がすくだりも、
ひたひたとおそろしい。
きっとこうなっちゃうんでしょ?こんな展開なんでしょ?と思っちゃいるけど、どきどきしちゃうのだ。

会場には目の不自由な人も来ていた。
そうか。
芝居と違って語りは目が見えなくても楽しむことができる。
目の前で役になりきって身振り手振りをし、あちらこちらに動き回り各々の登場人物を演じわける
白石加代子の姿が見えなくても、
耳と臨場感だけでその人の想像の世界を補うことができるだろう。
そして時には目に映るものよりも、濃密な世界を映し出すのだろう。

「今日はとっても悪いものをいくつも出してしまいましたから、でもこれで心配はありません」
と客席に向けて塩を大盤振る舞いしてくれる茶目っ気がこれまた素敵な大女優でありました。


うむ満足満足!で終わりたかったのに・・・

マルイの上にあるこの劇場。階下は閉まっているからか、その場からはエレベータに乗れないという。
目の前のエレベーターには入れないようにロープがわたしてある。
階段でレストラン階まで降りろというのは、なんともひどいんじゃないだろうか。
夜の公演は毎回こうなのかな。
ならばこんなところに劇場を作らなければよかったのに。
と、恨み節をひとつ。
  
ふらっと外へ出かけていく猫の跡を追いたいと思うことは多々ある。
とろたは、たいてい家の近くをフラフラしているフヌケちゃんだけど、それだってどこまでが遠征範囲なのか、猫集会はあるのか、どんな道を歩いているのか。
気になることこの上ない。

かといって、本当に跡をつけたりしてもすぐに見つかって終わりでは。
そんなことを考えている時、図書館でみつけたのがこの本。

わたしのノラネコ研究わたしのノラネコ研究
(2007/09)
山根 明弘

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理学博士の山根さんが、、福岡県の相島で行ったノラネコの調査研究の過程、調査の仕方などをわかりやすく解説してくれた児童書。
体の大きくて強い(と思われる)オスの子どもが多いというのは本当なのか。
という調査をするために、島でノラネコを追いかける。
文字通り雨の日も風の日もへばりついて調査をしている様子が紹介されている。

調査に必要な固体識別カードや7つ道具なども紹介されているので、
小中学生のみなさん、今すぐノラネコ研究をすべしです。
単に猫の行動範囲を調べるのにも役立つ感じ。
この調査には地域住民の協力は不可欠など、近所の人への協力要請方法も書いてあり
これで自由研究はできるし地域社会にも溶け込める、寒い中暑い中猫番をすると忍耐力もつくし、なにより猫について詳しく知ることができる。
なんて素敵なんだ。
私が学校の先生だったら今すぐやらせるね。
ノラネコについて知りたい人、自由研究に悩むワカモノ、学校の先生必見の1冊。


とはいえ、実際は中々そこまでできないのが現実。
ということでこちら。
淡白な猫のイラストがかわいらしい。

私は猫ストーカー私は猫ストーカー
(2005/04)
浅生 ハルミン

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ほぼ猫を見ながら散歩というスタンスで、その実こちらも「ストーキングに適した装い」やら「これだけは守りたい猫ストーカー7戒」やら書いてある。

追いかけるまではしないけど、猫を目で追うことはよくある。
道で出会った猫には、ちょっと声をかけて相手が及び腰になっていたら深追いはしない。
これがわたしの心がけていること。
誰だって猫だって知らない相手にいきなりにじり寄られてはびっくりしちゃうものだもの。
ちょっとずつ近づいて、むこうからもきてもらえたらうれしい。

似たようなことしているヒトってけっこういるんだなぁと安心する1冊。
篤姫では堺雅人さんがウツケの将軍をやっているが、あれはウツケのふりをしているってことになってるらしい。
突然ウツケ将軍ファンになった母から、とろただってウツケのふりをしているだけなのよ!
とメールあり。

夜中に「そとにでたいよー」と訴えるのをそのままにしていたら、窓辺に置いてある熊よけの鈴を落とし
(何故そんなものが置いてあるかは、気にしないでくださいね)
それでも起きないと、次にその横においてあった風鈴を落とし・・・
それでもダメだと耳元で騒ぐ。

ああ、普段はおバカのふりをしてとろたってばちゃーんと考えてるんじゃない。
頭いいぞー。

と、うれしくなったらしい母はまた鈴を定位置に戻しておいたそうな。

頭がいいのかどうかはともかく、物を落とすというとこんなこともあった。
食べる前にキノコを少し乾燥させるといいと聞いたので、ストーブの上にしいたけをザルにいれて置いといた。
するとストーブにひらりと乗ったとろたが、じっと見つめて手でそーっと落とす。
戻すとまた、つんつんって突いて落とす。
これがしめじだと何もしないのだ。

うーむ。
しいたけが嫌いだっていう意思表示なんだろうか。

どんなことを考えているんだろうねぇ。

そんなとろたは、最近家の中でもテリトリー拡大したらしく
どうやら私の部屋はとろた部屋になったらしい。
だからか、泊まった時にくしゃみがやたら出たのは。

床に敷いてあるラグに潜ってモグラごっこをしたり、いないと思うと机の下に置いてあるざぶとんでくつろいでいるのだとか。
その座布団はー、かつて粗相をしたものなのでオレのモノって感じなんですかね。
ローラ・アシュレイのなんですけど・・・

いいモノがわかってるってこと?

机の下とろた


机の下とろた2
いったいいつの間にあんなにファンがいたのか?
ドラマ面白いよーと言っても、わたしのまわりでは見ている人はほとんどいなかったのに。
映画化で宣伝をこれでもかとやって、気がつけば映画館に人がたくさんいたのでした。
ファンの年齢層も少しは下がったかな。

おなじみテレビ朝日の看板刑事ドラマ。満を持して映画化です。
警視庁特命係の紅茶好きの切れ者杉下右京警部と気持ちは熱いが頭は軽い
ちなみにコーヒー大好き亀山薫巡査部長(巡査部長ってことに驚きだよ)のコンビ。
もちろんスクリーンに負けないくらい大きな事件に立ち向かう。

相棒好きなのでもちろん行くが、出来が悪くてもかまわないのだ。
そんな気持ちで行ったらこれが2時間まったく飽きさせない展開で満足。
このドラマは魅力あるコンビが事件を解明するという視聴者を楽しませるストーリーの裏に
常に世間に対してのメッセージを託してきた。
とてもわかりやすいほどに。

今回はかつてのイラク人質事件を思い出させるような出来事と政府の対応。
それに対するマスコミの過剰報道。

これは、テレビ朝日の決意表明ってことでいいのでしょうか?

ここまで『相棒』できっちりとしめしちゃった以上、今後テレ朝さんはいいかげんな報道できないよな。
なんて、思いましたよ。

そしてそれに対しての大衆の責任。

それがどんな風に伝わっているのかはわからないけれど、大衆に親しまれるドラマとしてできることをやっているのだなという作り手の気持ちはよくわかる。
もちろん基本はエンターテインメント。
メッセージにのっけたストーリーが現実にありそうでいて、そうではない。
たとえ現実と同じ結果になったとしても、特命係の奮闘を見ているとそれだけでスッとする。
薫ちゃんの人のよい熱血漢ぶりをみてほっとして、右京さんのキレ味抜群の変人ぶりに感心する。
だから深く考えすぎ過ぎず、ストーリーに魅力的な二人のコンビにお気に入りの脇役たちの活躍に小ネタにと思う存分楽しんで帰りましたよ。
観客みんなで、あわわ!うふふ。おおっ。ほろりと泣いてるおばさんまでいて。

展開に難点がないとはいえないけれど、こんなものじゃあないですか?
ご都合主義だと責めたとしてもあの盛りだくさんを2時間で収めるには、こうするしかなかったのかなということで。
ただ、どうしても先輩の死は謎のままですが。

相棒ドラマのキャスト勢揃いでしたね。
陣川警部補まで出てきて。
ピルイーターの大河内さんの出番が少なかったのが寂しいが
片山雛子議員の株はあがりました。

しかし、日本人にチェスとは・・・
なじみがないので理解するのが難しかった。(というか理解できなかった)
でも右京さんだと、将棋ってわけにはいかないでしょうねぇ。
それにしても薫ちゃんは鉄人だろうか。あんなに走って泳いでまだ元気。
伊丹とのやりとりも久しぶりに見て、あーあまたやってるよって安心感。
しばらく会えなかったので、余計に堪能です。

これでドラマの視聴率もさらにアップだな!
シーズン7が楽しみだ。

おまけ↓
職場の人の机にこんなものが置いてあった。
映画館で売っていたのだそうな。

相棒紅茶


すっきり飲みやすい紅茶だったそうです。
ぜひ「相棒缶コーヒー薫ブレンド」も発売して欲しいものです。

実家から分家して持ってきたメダカたちから、赤ちゃんが生まれた。
魚って飼っているうちにふと気がつくと数が減っているものなのに10匹のままずーっとやってきた仲良しさんたち。
その中の何匹かが卵をくっつけて泳いでいるのを見かけたのが、
確か先月。

そんな季節かぁと、ベビー用のお家を作ってせっせと卵をうつしていたところ
つい先日ひとつの卵がぴくぴくしているのを発見。
ガラスの花瓶に入れてるのでよく見える。
そもそも大人のところからうつす時点で、透明の卵の中にはふたつの黒い目が見えているものはたくさんあるのだけど、それが孵る瞬間って見たことなかったのでじーっと観察してしまった。
いや、テレビないので見るものがないのだ。

出てしまえばスイスイ泳ぎだすのかと思っていたが、やっと卵から出てもお腹にお弁当(鮭の赤ちゃんも生まれてしばらくはお腹に自分が入っていた卵をくっつけていてそこから栄養を取る)くっつけたまま底に横たわっているのだ。
うー・・・死んじゃうのか?
たまに動くものの元気はなさそう。
このままくったり逝っちゃうのだろうか、と思って翌朝覗いてみると元気に第一号が泳いでました!

そして仕事から帰ると、もっとたくさん孵っていた。
底に横たわるヒトも多数いて、ああデフォルトでそうなるのね。
がんばれ。
やっぱり横たわったまま死んでしまうメダカもいて、そこから生存競争が始まっているのだなぁ。

しかし!
子にかまけて、ちゃんと親を確認しなかった間になんと大人が9匹に減っておったよ。
「甘く見てるとダマされちゃいますよ」
その宣伝にすでにダマされちゃいましたよ。

『運命じゃない人』の内田けんじ監督作品。
母校の中学校で働く人のよい教師神野を大泉洋、かつての同級生島崎だと名のってあらわれた探偵を佐々木蔵之介、神野の親友で探される対象となる木村を堺雅人。
なりゆきで島崎と一緒に木村を探すことになった神野だが、次々に現れてくる自分の知らない親友の姿に・・・

目に映るシーンをそのまま信じてしまう人の心をうまくつかんでるなぁと感心。
裏がある、裏があるはずと思っていてもあっさり目の前のドラマを信じてストーリーを作ってしまう。
どんな場面にも別の要素が当てはまることもあるはずだ、と思ってみればいいのかもしれないけれど
最初から疑って考えすぎてもそれはそれでつまらない。
ここはどーんとだまされましょう!

前作『運命じゃない人』は大金をめぐる登場人物5人の物語を、各々の視点で展開するストーリーとそれらの時間軸をずらすことによってあっと言わせる面白さ。すとんと落ち着く謎解きだったのに比べて、今回は登場人物も多いしなにより騙すつもりのある人物がいるので複雑だ。
あーおもしろかったぁ!!と素直に言えるのは前作だろう。
でも『アフタースクール』は、構成の工夫だけでなくセリフ、つまり演技の面白さがつよい。
三者三様の持ち味のある役者に加えて、渋いところついてくるキャスティング。
なにもなさそうでなにかありそうなちょっとした日常風景もきっちりと演技のできる役者がそろっているので監督も安心だったことだろうな。
ストーリーにも前作よりも監督の伝えたいことが出ていたので、謎解きだけでなく考えることはある。
まあ作中の展開にあれれ?と違和感を感じてもどんどん話が進んでいくので、考えている暇はない。
しっかし3人ともいい男ですなぁ。
見ようによってはいい人にも悪い人にも見える大泉サンのコネタや佐々木蔵之介のひねた感じ、
いつでもにっこり優等生な堺雅人の本性など見るべきところ満載なので、
お目目しっかり開いていきましょ。

アフタースクール@映画生活
ここのところイベントやら展覧会やらで忙しい厚川さんです。
6月は関東でもやりますよ。
6月20日から28日まで千葉県柏市にある<游工房ギャラリー>で
ガラス作家の河上智美さんとの2人展をやる予定です。
ギャラリーのブログがありましたので興味がある方はチェックしてみてくださいね。

http://youkoubow.com/gallery/2008/06/08_6.html

そして6月28日から7月13日まで愛知県江南市にある<ギャラリー数寄>で個展があります。
トップページの<企画展紹介>に厚川文子展の紹介が載っています。

http://www.gallerysuki.com/

お近くの方はぜひのぞいてみてください。
衝動買いというのは大抵洋服とかカバンとか靴とか
そうゆうおしゃれなものに対しておこる気がするけど、
めっきりお金がない最近は食料品を買いたくなって困る。
ささやかな喜びなんですねぇ。

特に野菜というのは、なんとなく買いたい気持ちになるものじゃありませんか?
旬のものだよ!
なんてお声が聞こえると。
安いよ!!
なんて言われればなおさら。

ということで、らっきょうを買ってしまいました。
そもそも去年らっきょうを漬けた母に「食べたいんだったら自分の分のらっきょうは買ってきてね」と言われていたので、安いし買ってもっていけばいいだろう。

そんな軽い気持ちで買ってはいけない食べ物だったんですよ
らっきょうという食べ物は


「買ったよー」と告げたメールの返信は
「らっきょうは買ったその日にやらないとどんどん芽がでちゃうのよ!自分でやってください。」

・・・

ということで、急きょらっきょうを漬けることになってしまった。
まあね、らっきょう好きだからいいんだけどね。
本屋によって料理本を見てみると、
<安いからといって買わないように。泥つきのもの、芽が出ていないか確認して買いましょう>

もう遅いよ。
安いからって買っちゃいました。泥、ついてない。

それでも買ってしまったこやつらを捨てるわけにはいかん。
次の日は部屋中がらっきょう臭くなり、さんざんでしたがなんとか漬けましたよ。
一ヶ月ほどたって、浮かんでいるのが沈んできたら食べてもいいのだそうだ。
安いらっきょうにずっと家にあった酢で漬けたらっきょう。
どんな味だか。

らっきょう


そして今は青い豆をよく見る。
ソラマメはゆでてビールがうまいなぁ。
グリンピースは・・・
いったいなんで買ってしまったのだろう。
さや入りのグリンピース。
小学校の時、グリンピース残して苦労したのになぁ。
キライなはずなのになぁ。

グリンピース


青くてとってもキレイだね。
ということで、土鍋で豆ごはんっていうのにトライしてみた。

豆ごはん


うん、まあグリンピースの味でしたが、学校では冷凍のだったからうへえって味だったんだなぁ。
自然のままのグリンピースは、もっと食べやすい味でしたね。

キライなものでもつい手がでる。
旬なものとは食わず嫌いを直すよい手なのかも。

torota

Author:torota
寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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