犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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犬がいた頃、初夏になると散歩コースの田んぼが楽しみだった。
かえるの合唱。
かなり、好きです。
ひたひたと近づくと、ふいに音が途切れてしまう。しーんとしている間、こちらもじっと止まっているとまた始まって。
犬が歩くとまた静か。
かなり暇人と思われそうですが、そんな散歩は好きです。

爬虫類や両生類は好きじゃないという人多いと思いますが、自分だって目の前にウシガエルとか現れたら好きとかいえるかどうか・・・これがグッズとなると話は別かもしれない。

中でもカエルグッズのかわいらしさといったら!
昔も今も置物やらなんやら、たくさんあるのもうなずける。
そんなカエル好きには涎モノの本が、「カエルグッズコレクション1000」。
普段はあまり、という人も見れば楽しいってことで、暇つぶしに最適です。

カエルグッズコレクション1000
鈴木 莉萌著 / カエルグッズの会編集
誠文堂新光社 (2006.10)
ISBN : 4416806582
¥1,680


そして、こちらが気になる「かえる新聞」。
ずっと気になっているのだけど、現物を手にしたことはまだない。

かえる新聞縮刷版
げこげこ大王7世責任編集
書肆侃侃房 (2005.6)
ISBN : 4902108143
¥1,000


現実的かえるの世界では、ツボカビ症発生で大変なことになってます。
どうやら感染すると多量にうつり発症し、9割以上の確立で死んでしまうのだとか。
かえるくんにとって住みづらい世の中になったうえ、そんな危険な病気まで流行るなんて、今年も合唱が聞けるかどうか心配です。

ちなみに去年まったく水気のない我が家の縁の下に突然やってきたアオガエルくん。その後いかがですか。どこかで土に返っているのか。眠っているのか。また会えるのでしょうか。
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先日、返却確認通知を発送しました。
図書館で借りた本の返却期限が切れると、電話やハガキがくることありませんか?
その本に予約が入った場合は、日々ご連絡しているのですが、そういったアクションもない本の中には借りられっぱなしになっているものがたくさんあります。

うちの自治体では、年3回長期延滞している人にハガキを出してます。これを返却確認通知と呼ぶわけですね。
3回目にあたる年度終わりに出すのは、現行のシステムになった年から返却確認のハガキを発送する日の1ヵ月前までの期間で該当する人全員に出しますよ。 つまり、把握できている部分で、長期延滞している人全員。

2000年からっていうと、7年ちょっと。
で、どれくらいの人がいるかと思いますか。

約15500人です。
おーい、本返せ~!!
で、連絡がまったくつかない人が1500人くらいだったか。
・・・持ち逃げです。
もちろん、ひとり1冊しか借りてないわけではないので、考えるのも恐ろしいくらいの本が帰ってこないわけ。

さて、この仕事の流れは・・・

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「誰かが言った。人生の悲劇は2つしかない。1つは金のない悲劇、そしてもう1つは金のある悲劇。世の中は金だ。金が悲劇を生む」

NHKドラマ「ハゲタカ」が終わってしまいました。
一昨年の「クライマーズ・ハイ」のような男のドラマをめざし作られたそうです。世のお父さんたちもテレビの前でいろんな思いをめぐらせていたことと思いますが、男がクギづけになるドラマなら女だってカブリつき!
毎回、繰り広げられる出来事に圧倒です。特に3話目は、息もつかせぬ展開でおもしろかった。
そもそもファンドって何?ってレベルだったので、あやふやな点もありですが。
主役が大森南朋!いいですね。ライバルに柴田恭平!いいですねー。
この配役、この硬さ。こうゆうものは民放ではできませんよね。

1998年からバブル崩壊後の10年を追うかたちでドラマは進んでいきます。
銀行員時代に貸し渋りをしたことで、自分の受け持った工場主は自殺。上司の「しかたないじゃないか、日本は資本主義社会なんだから」という言葉がきっかけでアメリカに渡り、後に外資ファンドの日本法人代表となるハゲタカ=鷲津政彦(大森南朋)。
その時の上司であり、日本の銀行の体制に疑問を持ち新しいあり方を模索してきた、いつでも悩める企業戦士で、後にやっぱり苦悩の企業再生家となる柴野健夫(柴田恭平)。
このふたりの対立を軸に、1話では老舗旅館、2・3話で大手おもちゃメーカー、4~6話大手電機メーカーをめぐる企業買収が行われてきます。

それにしても、単なる経済ドラマに終わらず、人と人とのつながりがよく描かれている。
何の気なしにした自分の行動が、誰かの将来を変えていく。わかってはいても、こう連鎖を並べ立てられると人間って誰とでもつながってるのね、って思えてきました。
対立しているように思っていたふたりが実は近いところにいたっていうのも、ドラマの冒頭が最後につながるという流れも、人が生きていくうえでは切っても切れないしがらみがあるということを表しているみたいです。

しかし銀行ってすごいところなんだなー。あんなところで働いていたら確かにお金に対する感覚がなくなるでしょう。

ストーリーだけでなく、俳優も存在感ある人ばかり。
特に、菅原文太と田中泯、2大巨頭登場の回はもだえましたよー。2人とも素敵過ぎます。
松田龍平は中村獅童の降板で決まったとのことですが、出てよかった気がする。うまい役者だなぁってしみじみ。
そして、手術後とは思えぬ演技の柴田恭平。体重が気になるところの大森南朋!

さて、相変わらず好きなドラマはランキングにあがってません。今回も6~8%程度らしい。
でもね見てない人、絶対に損してますって!
再放送があったら、ぜひ見ることをお薦めします。
ちょっと前に、木村伊兵衛賞が発表されましたね。
今年は本城直季と梅佳代のW受賞。
図らずも、ふたつとも写真集を持ってました。

スモールプラネット
本城 直季写真
リトルモア (2006.4)
ISBN : 4898151728
¥2,625


うめめ
梅 佳代写真
リトルモア (2006.9)
ISBN : 489815185X
¥1,890


本城さんの写真は、まるで模型のように見える。技術でみせる写真。
梅佳代さんは、日常のおかしさを映し出す、一瞬の出会いを切り取る写真。
対照的なふたりです。
木村伊兵衛賞とは、その年に活躍した新人にあたえられる賞だったそうで。なーんも知らんと、なんで木村伊兵衛賞ってジャンルがいろいろで木村伊兵衛っぽくない写真も多いし、一貫性がないんだろ?って思ってました。ジャンル問わず、新人求む!ってとこですかね。
創世記に比べると、カメラで写すということが特別なことではなく、誰だって気軽に撮れるようになってしまった分、賞に重みがなくなりつつある気もします。

本城さんは、オリボ・バービエリという写真家の模倣ではないか?などと言われているようですが、そのあたり難しい問題ですよね。
はじめにやったもの勝ちみたいなところあるからなあ。
これって音楽でも文学でも言えることですよね。自分が思いついたことが、すでに先人によってなされていたってことは。

有名になるといろいろいわれるものですしね。
受賞後の作品で真価がわかるのでしょうか。
ま、最終的にはその写真が好きかどうか。
今後のお二人の活躍を期待したいと思います。

20070322004748.jpg




あるお料理屋さんの水槽で。
フグたちが一列に並んでました。
ありゃ、よくみりゃ向かい合ってちゅーしてますがな。
その後別れ別れになる運命のふたり、別れを惜しんでいるのです。
20070313230657.jpg




手術がうまくいったのか最近は雨の日でも点滴がはずれてる。
しかし、梅雨の季節になったらどうだか。
毎年けっこうな量の水がボタボタと...。地下なんですけどね。大丈夫なんですかね。
ワクチンの季節がやってきた。
おっくうなのでしばらく放っておいたけれど、ついに行ってきましたよ。
またしても、ネットに入り病院へ。
20070313225002.jpg

おねーさんのようにネットのまま走り去ったりはしませんが、さすがに嫌になったのかオットセイのような悲しそうな声で鳴き始めた。
それをなだめつすかしつ・・・

ネコキャリーを買ってもいいかなぁと思うのだけど、ほとんど使わないだろうし。かといってネットに入れて、それを背負子(しょいこ)に入れて連れてくのは、恥ずかしいこともある。
慣れましたけど。
病院にいるコはみんなかわいいしなぁ。なんて思って扉を開けると、その日に限ってみんなネットに入った猫さんたちでした!

しかも、「この籠いいですね。どこで買ったんですか?」
おおっ!うれしいお言葉。
毛の長くて大きなネコは、キャリーに入れづらいのだそうです。

そんなことを話している間も、とろたはフルフルかちんこちん。
診察台でもかちんこちん。
聴診器をあてた先生に、「心臓の音よりも震えの音がすごいです」と言われるほどの弱虫毛虫。
体重は、前回と変わらず。ちょっと小太りさんのままでキープです。

帰ってきたらすっかりぐだぐだのとろたです。
ふぅい~
20070313225013.jpg


背負子の全貌は、ネコ、病院へ行くの回で紹介済み。
千代田図書館が春から新しくなるそうです。
それにともなって、指定管理者導入だそうです。

指定管理者ってなに?って人は多いと思いますが、簡単に言うとこれまで自治体の職員がやっていた仕事を丸々民間の企業に委託すること。
予算のためとかまぁいろいろ言われていますが、実は計算上では自治体が非常勤を雇った方が安いのかもしれません。
ただ、こまごまとしたこと(シフトの割り振りとか)を考えなくていい分ラクなんでしょうね。

うちの図書館では、一部業務委託をしています。
私が働いているところはまだ一部だけど、別の館は指定管理者制度をとることになりました。3年後どうなっているのかは、わかりません。

一部委託と書きましたが、実際図書館で働いているのはどんな立場の人がいるのか知っていますか。
まず、その自治体の職員がいます。もちろん!
その中は、正規職員と非常勤職員にわかれています。
そして、自治体に雇用されているアルバイトの人。
それから、民間の委託会社に雇われている人。
毎年入札によって決められる、掃除の人や図書館間を移動して本を運ぶ仕事の人。

図書館の中はいろんな立場の人であふれています。

さて、最初に戻って
じゃあ指定管理者制度だとよくないのかな。と思うかもしれませんが、そこはなんともいえない気がします。
きちんと図書館のことをわかっている、または専門技術を持っている、そうゆう人たちが働くのであれば逆によいかもしれません。

公務員という制度と図書館はあわない部分があるので。

でも、毎年入札によって委託業者が変わるのなら、その地域の人にとってプラスにはならない。

図書館で働くっていうのは、のんびり本と過ごしているように思うかもしれないけれど、どの本が自分の館のどこにあるか、地域の人に必要とされている本は何かなどを把握しなくちゃいけない。
そうじゃないと、本を探しに来た人に応えることができない。
そのためには時間をかけて知識を蓄積していくしかないんですね。というか、短期間で把握できたらいいんですけどねー。
だから、期間が経てば異動してしまう公務員制度とは相容れない部分があると思うのです。

図書館司書を専門職として採用してくれる地域は、図書館間での異動だから問題ないんですけどね。

図書館の未来はあるか?というより、私に未来はあるか?
指定管理になったら非常勤はお払い箱ですから。
かといって、委託業者にいっても...どっちに転んでも薄給なことには変わりないあたり、かなしい。

自分の住んでいる地域の図書館で実際に働いているのはどんな人なのか。気にしてみてもいいかもしれませんよ。
陶芸家の厚川さんが、目白の<ゆうど>で2人展をやります。
DMによると、
小倉猛斗さんのタイ・ベトナムの、今あなたが気軽に買えるアジアの生活着と厚川文子さんの日本の恵みを入れる壷、びん・ボウルの展示会
となっています。

確かに、彼女の作品は民族的なのでいったいどんなコラボになっているか楽しみです。

3月8日(木)~17日(土)11:00~19:00(会期中無休)
◎ゆうど庭先cafe「行雲流水」open~オリジナル和菓子とお抹茶~
 3月17日(土)13:00~19:00

住宅地にある素敵なギャラリーだそうです。お庭もあってメダカがいて。
目白方面にお出かけの機会がある方は、のぞいてみたら楽しいかもしれませんよ。

ゆうど
新宿区下落合3-20-21
ギャラリーのサイトはこちら↓
http://www.jade.dti.ne.jp/~yu-do/
宮崎駿監督の映画には、魅力的な乗り物がたくさんでてくる。
ちょっと昔風だったり、動物だったり。でもどれも自然を感じることができる、風を感じることができる乗り物。
中でもナウシカが乗りこなすメーヴェは、乗ってみたいNo.1ですね。
(ネコバスも乗りたいけど...)

メーヴェを実体化した展示があるよ、と教えられ初台オペラシティにあるICCに行ってきました。
八谷和彦さんのプロジェクト「Open Sky2.0」は、メーヴェを実際に作ることから始まったのですが、本当に人が乗れるようにするためアニメの形からリアル仕様に変化しています。

確かに、よく考えればあのままでは乗れないだろう。
ナウシカ、腕立て何回できるか。かなり発達した上腕二等筋じゃないと乗り続けられません。

この乗り物に乗るために、ハンググライダーの訓練をしたりカポエイラ(こんなところでこの言葉を聞くとは!)を習ったり、そして八谷さんは実際に飛ぶのです。
これはアートなんだろうか。
とても楽しそうなプロジェクトでした。

会場では、実際に飛んでいる映像を見ることができ、またシュミレーションで乗ることもできます。
実物に乗るためには、選ばれしものでなくてはなりません。
決められた"言葉"をみつけられた人だけが乗れる、という仕組みになってます。

ま、私は選ばれなかったんですけど。

私が見つけた言葉は、「少年スチュワーデスは、不純物を浄化させた」
なんか、意味がなさそうでありそうな・・・でも、ないか。

展示してある写真は、高さがまちまちになっていて、地平線をあわせた結果そうなったそうです。
なんだか、作者が楽しんでいるのがとても伝わってきていいですね。

20070305162341.jpg


自分が乗りたい、見たい、そんな空想上のものを実際に作り出す力を持っていて、しかも肩の力を抜いて、真剣に取り組んでいる。

いいなーって指をくわえてみているだけじゃ、つまんないな。

atomさんのナナメ読みつれづれ<ひらけ、そら!の回>にも「Open Sky2.0」のことが書いてあります。
永平寺からバスで芦原温泉へ。
永平寺・芦原温泉・東尋坊ってセットで回る人多いみたいですが、その日は平日のせいか温泉街も静かでした。

バスで移動中、わたしたちがうとうとしている間も休まず勤勉に働いてるヒトが約1名。
20070225233646.jpg

京福バスの勤勉なる整理券発券機クンが、もういいから・・・ってお願いしたくなるくらい
「整理券をお取りください。整理券をお取りください。危険物は持ち込まないでください。」をエンドレス。
ドアが開いているあいだずーっと言い続けてました。
永平寺は始発だったので30分くらい聞いたでしょうか。
確かに、まじめなのはいいことではありますがそんなに言い続けなくても~。根を上げてバスから外へ移動する人1名。でも行くところがなくてまた舞い戻る。

2日目は東尋坊へ行ってから、金沢へ。

「りへいさん、危機一髪」
20070225233347.jpg

荒れ狂う白波が岸壁に打ち付ける。たたずむふたり。
みたいなものを期待していたのですが、穏やかで牙の抜けた老狼といった風情の東尋坊。
有名な一番の切り立った部分で、りへいさん撮影です。
でも、落ちたらシャレにならん。と思うと、風が吹いてきたりして結構命がけのりへいさん。そんなことを微塵もみせないのはさすがです。

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torota

Author:torota
寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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