犬小屋にネコ

ぐうたら図書館員がおくる猫の話。映画や本の話などもたまに。

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ねえねえ、知ってました?
崎陽軒ではシュウマイをシウマイとあらわす。

ウマイって言葉が入っている、そんなシュウマイをお届けしたい。

普通の弁当屋だった崎陽軒。初代社長・野並茂吉は考えた。将来を見すえたとき、このままではいけない。特徴をださなければ。
ということで、横浜=中華だと専門家を呼び冷めてもおいしいシウマイ開発。
横浜は電車乗って旅に出るにも帰るにも弁当商売としては立地が厳しい。
ということで駅でシウマイ娘がかわいく販売。茂吉、なかなかやり手である。
そして、なによりお顔がかわいらしいのだ。

工場見学第2弾。
今回は予約を入れて待つこと3ヶ月。念願の崎陽軒に行ってきました。

崎陽軒横浜工場
新横浜駅より市営バス約10分港北インター下車


シウマイの崎陽軒


いったいなぜにすぐに定員が埋まってしまうのかというと、工場がちっちゃいからなのだった。
雨降る寒い2月。新横浜よりバスに乗り、同じバス停で降りる人はみな工場見学。
こじんまりとした入り口には、<ようこそ崎陽軒・torota様ご一同>と控えめに紙がはってある。
守衛さんに導かれるまま、下駄箱に靴を入れ、前を向くと等身大(等身って何を持っていうんですかね。小柄の女性くらいだった)のひょうちゃんが立てかけてあり。ひとしきり盛り上がる。

ひょうちゃん


まずエレベーターで5階へ。案内された会議室風のお部屋には、テーブル島が点在していて各々グループで座る。
全部で20人くらいかな。

いや、人間の記憶とは当てにならないものだ。今、サイトで確認したところ定員は40名らしい。
そんなにいたんだ。そして、今のご予約状況は全部満席だ。

そのホールにて崎陽軒についてのビデオ鑑賞。
崎陽軒の名前を有名にしたシウマイ娘のくだりでは、
「やっさもっさ」という小説にシウマイ娘がでてきており映画化されたとある。横浜駅でチャイナ風の制服を着るシウマイ娘は憧れの職業だったのだ。
ということよりも「やっさもっさ」ってなんですか?申し訳ないがそこでひっかかってしまったらしい。すごく気になる。
だって「やっさもっさ」だよ。小説のタイトルになぜ「やっさもっさ」?(と、手帳にメモメモしてあった。)

人数が多いので二手にわかれてまわることになり、わたしたちは廊下に陳列してあるひょうちゃんや商品の説明から。
初代ひょうちゃんは漫画家の横山隆一が描いていたのかぁ!

初代ひょうちゃん


微妙・・・微妙な顔である。こうゆうのを味があるっていうんだ。

個人的になじみがあるのは2代目ひょうちゃん。

2代ひょうちゃん


某ドーナッツ会社のイラストを描いていた原田治によるもの。
現在はまた初代を復刻していて、また期間限定とかイベントとかさまざまな顔のひょうちゃんが楽しめるみたいです。
<JR開業20周年ひょうちゃん>というものもあった。
大きさがひょうたん型と小さめの四角い型があるのは、購入したシウマイの数で違うのだそうだ。
私はシウマイって自分で買ったことないのですが(すみません、最後のアンケートの時困りました)あけたときのひょうちゃんで楽しめる。そして、その後はお弁当の友になるのだ。
一人暮らしをする時、好きなひょうちゃんもっていっていいよって言われてふたりばかり連れてきましたっけ!

シウマイ娘


そしていざ工場部分へ!
原材料の説明のあと、ガラスの向こうへ目をやれば1日80万粒つくるというシウマイ製造機。
肉の解体から箱詰めまでじじっと見ます。
総合病院にあるカルテを運ぶモノレール形式の機械と同じようなものがあって、それが材料をきめられたところに運んでいく。
入れました!混ぜました!でてきました!

清潔を保つ工場内では終了後掃除にあてられる時間が、2時間。
毎日だ。

そして機械くんたちと一緒に作業をしている人たち。
服装の違いで「あれは、主任かねぇ?」「いやいや、あの人はパートだ」
中には明らかにお客様的な、着慣れていない感じの人がいて、あの人はいったい・・・?
と思っていたが、どうやら機械メンテの方だったようす。
そうかそうか!納得!

<昔ながらのシウマイ>と<特製シウマイ>では、作業が少々違うそうで<特製シウマイ>は全部手作業なのだそうだ。うれしいことに人気がでてきて追いつかないので新しく機械化するんですって。

よかったねぇ。
なんて思う私の横で、やたらと商品に詳しい相方。
あなたいったいいかほどシウマイ食べてるの。
問えば、いやー普通?というけれど、
あれは?食べた。これは?知ってる。

おいおい、かなり好きな人じゃないですか。

そうそうシュウマイといえばグリンピースがついてるものだけど、崎陽軒では餡に練りこんでいるんですね。
材料に対するこだわりはもちろん、保存料や化学調味料が入っていないということもすばらしい。
昔はそれが普通だったのだろうけど、今は何につけ何かが入っている気がする。

そんなこんなで最初のホールに戻ったところ、おお!試食の準備整っておりますー!
わーい。

試食


ひょうちゃん型の小皿にシウマイくん3つ。昔ながらのシウマイ2つと特製シウマイひとつ。チョコレイト餡の月餅にお茶。
添えられる醤油はもちろんひょうちゃんに入ってる。
うーん。パクリ。

試食2


ひょうちゃんはひとりひとつずつ持ち帰りOKで、そのひょうちゃんを入れるジップ付の小袋までついている。
細かいところにもゆきとどいております崎陽軒。
それは予約の電話をした時の丁寧な応対や工場内の雰囲気にもあらわれていた。
アットホームで安心感がある感じ。
こうゆう会社が食品を扱っているってわかると消費者としてはうれしい。
そして、それこそ会社側がわかって欲しいものなのかもね。

難をいえば、いや提案を言えば、売店が欲しいです。
工場の外のちっちゃいシウマイ売っている場所じゃなくて。そして、工場見学にきたら買えるひょうちゃんグッズとかあったらさらにいいんだけどなぁ。
ひょうちゃん小皿は非売品でした。

今回のおみやはひょうちゃんサブレ。

ひょうちゃんサブレ


3枚入って150円。ゴマの香りがほどよく想像以上にうまかった。

さて、朝から見学したわれら。
気がつけばお腹グーグーです。だってシウマイ3個だもん!
そして、横浜アリーナとスタジアムを混同したわたしたちは間違えた方向へひたすら歩く。お腹空く。ひょうちゃんサブレ食べてもいい?いや、これお土産だし。まだ、つかない?
というか、どこにつくのー?

って、なんとか大倉山駅にたどり着きひと駅遠くに来ただけだということは考えないようにして、さてお腹すいた。
うんそうだ、崎陽軒本店に行こうじゃないか。
と、横浜へむかったのだった。

そこでも、まあ、いろいろあったのだけど。それは、もういいか。
もうお腹いっぱいですよね?
わたしたち、シウマイ買って帰るどころかしばらくはいいやっていうくらい食べてもうお腹いっぱい。
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だいたい年の始めに今年やりたいことリストなるものを作る(友達に作られる)のですが、
このリスト。
なかなか制覇できず。制覇どころか、さしてやれずに一年が終わる。
そんなもんですよ。
例えばどこそこへ旅行へ行くから始まって英会話を極めるまで、そんな思いつきで埋められたリストの中に
「電車バーへ行く」というのがありました。

電車バー銀座パノラマ

確か、新聞に紹介された記事を読んで面白そうだと思ったまま寝かせておいた電車バー。
ある日唐突に行こう!ということになり、記憶を頼りにネット検索してみるとなかなかみつからない。
似て非なるアキバにあるお店がヒットして、いやいやこれじゃあないだろっ!
そしてやっと見つかったお店は新橋よりの銀座8丁目にあった。

決行当日。
新橋で待ち合わせをして店を探す。
地図を頼りにうろうろする。道を挟んでたくさんの小さなビルに夜のお店の看板が瞬きはじめ、なんだか場違いなところへきちゃったんじゃないの?と、小心気味な心もちになるが、ここまできてあとへは引けぬ。
ふと見上げたビルの上の方。夜のお店の看板に混じって発見。
なんていうか・・・まだ・・・早いか。

時間を見れば夜も始まったばかり、いきなりバーへ入るのもどうだろう。
腹ごしらえをしてはいかがかとガード下で寿司を食べ腹満たされたころ、ようし!いい時間だ。大人の時間だぜ。

狭いエレベーターで上がり恐る恐る入るとそこには、ガラスケースに入った様々な電車の模型。
その向かいのカウンターごしに走るNゲージ!おおー。
テツコさんじゃあないんですよ。それでもテンション上がる。
カウンターに沿ってL字型に設置された線路を走る電車たちは、「新宿駅発着の電車を配置してみました」だそうです。
定期的にレイアウトをかえていて、その日は新宿編の初日だったらしく調整しているところもあった。
オレンジ系の電車が多かったですね。
隣では「かいじだ!」「スペーシアだ!」
飲み物も電車の名前からとったカクテルがたくさんあり、箸も電車なら箸置きも電車。
しかもおしゃれな空間で、大人の電車好きさんにはたまらないでしょう。

ついに電車をガン見しながら、携帯で撮りだした連れにお店の人は快く電車の位置をきめてくれました。
つられてわたしも1枚。

電車バー


カクテルのグラスの淵には柑橘系果物の皮で切り抜かれたうさぎ。
たしか北陸の方の電車カクテルだったような・・・?

精算をみて予想より高い値段に、そうか!これが銀座値段(チャージ)!
三十路こえて初めての銀座体験はなかなかよい。
自分のご褒美にまたきたいね。

そして
帰りはアマンドにて、ホステスさんの面接風景をみながらパフェを食む。

夜の銀座見学これにて終了。

鉄道模型と書のバー銀座パノラマhttp://www.ginza-panorama.com/
どこか行こうと電車に乗ってみたものの行き先が決まらん。
うーん。今行きたい所どこ?
と、お互い無謀な地名を言っては日帰りできなーい。と、まったく決まる気配ない。

動物園、水族館、散歩、今戸神社(意外にも恋愛成就で人気ありなんだとか)・・・

で、ふと思いついたのが「崎陽軒の工場見学」

そんな話をしていたら妙に乗り気になって途中駅で降りて電話をかけてみるもののなんと1月まで予約で埋まっているとのこと!

しかし、「工場見学」という言葉に取り付かれた我らはこれからいかれそうなところを探した。

キリン横浜ビアヴィレッジ
京浜急行線「生麦駅」より徒歩約10分

キリンビール工場2



12時30分。電話をかけると空いている。14時からのツアーを無事予約すると俄然気持ちが盛り上がってきた。

それにしても電話の向こうの女性は物腰柔らかで受け答えに澱みがない。
車で来るのか、成人なのか、車椅子などサポートが必要な人物はいるか。
あたり前だけど、こうゆうところで企業の評価も計れるのでしょうね。

ちなみに、ビール工場だからって成人しかだめなわけではなく、駅から工場へ歩いていると地図を手に高校生が同じ道を向っていた。到着すると大量の高校生。課外授業と同じツアーかなと思ったけど、もちろん別行動でした。

見学といっても機械はメンテ中で(たいていそうらしい)映像をで説明を受け、ガラス越しに静まり返った機械たちをみる。

ビール愛溢れるおねーさんの説明は逐一感嘆に値する。こうゆう時すまして説明されるより、その人もお酒が好きそうな方が親近感わきます。

「さあ、ホップをちぎって中にある黄色いもののにおいを嗅いでみてください」
うぉー、くせになるー
「通常はホップをペレット状にしたものを使いますが、限定発売中の<とれたてホップ>はそのままの新鮮なホップを使用してます」
新鮮ー!
「このタンクを飲み干すには350ミリ缶を1日1本飲んだとして4000年もかかるんですよ」
よんせんねーん!
「これは、ラベラーっていいます」
らべらー!

端から、同じ言葉を復唱しちゃうんですけど。しかも、われらだけ。

樽!酵母!一番絞りとその他の違いはこれかー! これがノンアルビールの大元?!生ビールってビンも缶も同じものが入ってるのになぜ味が違うの??

いやー、勉強になりました。
ホップと麦。
ビールに必要といわれるものだけど、実際ににおいを嗅ぐとああ、ビールのあの部分がこのにおい。ってつながる。それにしてもホップのにおいは・・・癖になりそう。<猫にマタタビ>に匹敵する感じ。けっしておいしい匂いではなかったけれど。
缶に「とうもろこし」「米」なんて書いてあるのは、糖化するためだったって言われればあたり前のことも日々漫然と口にしている時は気にもつかない。これがビール酵母を入れることによってアルコールと炭酸ガスに分解されてビールになる。

そういえば「もやしもん8」でビールやってたな。読んだはずなのにな。
もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)
(2009/07/23)
石川 雅之

商品詳細を見る


そしてビン詰め缶詰樽詰め。この行程をになう機械の動きの早いこと(映像だけど)かわいいこと!
これずっと見てても飽きないよ。

思うんですがね、世のお父さんお母さん。塾へいれる前に、毎週子どもを工場見学へ連れてきましょう。
そうしたら、いろんな仕事に興味が持てるね。そしたら勉強も目標がみえてくると思うの。

もし今高校生だったら。絶対ビール作ってる!
いやいや、もっと子どもにもどってキッザニアに行くぜ。
あー、こんな説明聞いたら理系な選択もありよなぁ。

と、いまさらですよ。はい。

途中、ほぼ等身大イチローの大きさにも感嘆。
頭ではあのCMソングがなりっぱなしだ。

見学の最後には「みなさん。最初に渡したチケットを落としてないですか?」
「1枚目でお好きな飲み物とおつまみを、2枚目はおかわり用です」
うは。でも子どもにもどっちゃったらこの楽しみはないと思うの。
素敵な泡が、ああ、デジカメ出してる間に消える消える。

キリンビール工場


おつまみ足りなーい。
そういえばお昼食べてないね。ってすきっ腹にビール注入で速攻赤くなるワタクシ。
(見学最後の試飲は、アルコールなし飲料もありました。)
その後、工場内のレストランでさらにソーセージとビール。

いや、想像以上にテンション上がった。
安上がりだし。楽しい。しかし、すきっ腹はだめでした。
明るいうちから酒くさいし、眠いし。 ぐてんぐてん。

缶ビールのおいしい注ぎ方を教えてくれたのでグラスでも買ってしまおうかと悩むけど、うーん。
どうしようかなぁ。大きいグラスないし、なぁ。
でも、150ミリ用の小さなグラスの麒麟がかわいい。
買うならこっち。6個で540円。うーん。
結局、工場見学したらひとつ記念品を買おうという無理やりルールを作成し、購入してしまった。
記念ですね。

キリンビールグラス



今回行った工場見学の詳細はこちら↓
キリン横浜ビアヴィレッジ
http://www.kirin.co.jp/about/brewery/factory/yoko/tour/index.html

夏休みを取らずにいたらすっかり9月。
やりくりして取ってみるとずいぶんと祝日が増えたんですなぁ9月って!
ああ、なんて忌まわしい連休。敬老の日がいつなのか、そこに意味はあるのか、お上の提案する合理的な考えにもイラッとしてしまう長さで、気がつけばシルバーウィークなる名前もついておる。

なんなんだいったい?!

いや、結局は自分の夏休みと連休がくっついてがっつり秋休みとなってしまったわけなのだ。
旅行にでも行こうかと妄想してみるものの、山部発足につき(この件についてはまた後日)予想外の出費などあり・・うーん。
旅行計画は妄想旅行クラブで終わり。
それにしても、ずっとだらだらしてるのももったいない。
ということで、かねてより頭の片隅に住んでいたある島への上陸を決意。

日帰り無人島探検・猿島

ずいぶん前から気になってはいたのだが、一応無人島だし、ひとりで行くのもどうだろう?ってことでずーっと保留になっていた。この際ひとりだっていいのだ。

もうアラサーだもん。ひとりでできるもん!

横須賀の三笠港から約10分。
1時間1本の船に乗っていざ上陸。
玄関のささやかな海岸には、バーベキューを楽しむ酔っ払いがひしめいていた・・・
今日は平日ですが?
ってか、無人島ってこんな・・・?
ちょっとショック。無人島って響きには、もっとひっそりとしたイメージがあるじゃないですかー

と思うのもつかの間。
この夏初めての海じゃん、もしかして!
と浮かれてうっかり波と戯れる。あわよくば裸足になろうとする自分を、おいおいひとりでこれって絵的にどうよ?海岸で賑わっているバーベキュー人を考えると、どうにも悲しい姿だぜ、自分。
楽しんでいる人は気にもしないだろうけれど。なんとなく断念。

アラサーにも、できないことってあるんだす。

ということで、探検開始。
お勧めコースに沿って進めば所要時間1時間で島を廻れるとありますが、歩いては止まり眺めてはカシャリ。
とても1時間ではすまない楽しさであった。

明治時代に軍事要塞の島として作られ、第二次世界大戦でも使用されたとかで弾薬庫とか薄暗いトンネル(愛のトンネル・・・うぇぇ)とかあって大人も子どもも楽しめること請け合いである。
小さな島なので降りたらみんな一列になって同じルートをたどるとか・・・と覚悟していたのだが、人に逢うこともなく、どこからか聞こえる人の声と鳥の声をなんとはなしに聞きながらひたすら写真撮影。
(ツェッツェッって鳴いている鳥はなんて名前なのだろ。つんのめりながら靴のつま先を地面に引っかける音、もしくは歯の隙間から空気がもれちゃった様子をつい想像してしまう。)
うむ。ひさびさに写真部してるなぁ。

実際、お年寄りや家族連れが散歩していたり、熱愛的男女が世界をつくっていたりモデルの撮影をしていたりいろいろな人がいた。

奥に進むと島の側面に日蓮洞窟と呼ばれる古代住居跡があり、そこへ行くには海へ向って階段を下りていかなくちゃいけない。洞窟もなんだかおどろおどろしくて、その時はちょっとドキドキしましたね。断崖絶壁ってほどではないけれど、ひとりだしつるっと滑って落ちても誰も気づかないかも・・・と思うとまさに探検気分!
海の上空を通るヘリコプターに向って「たすけてー」って遊んでたら、海の中から人がでてきてものごっつびびりました。こあい。ひとりごと連発です。

島の逆の先端にはオイモノ鼻という岩(島の形?)があるらしく、これもまた岸壁を階段で降りて行かなくては見られない。こっちは割と降りやすくて、鼻歌交じりに進んでいたら岩の上に世界を作り出している熱愛的男女の姿が(行きの船でもタイタニックばりに風に吹かれていたふたり。”タイタニーズ”と名づける)いたたまれず断念。

要塞というだけに、積み上げられたレンガが重厚で見ごたえある。時代によって風化され自然と一体になりつつある島をみると、植物のじりじりした力強さを感じる。
うっそうとした薄暗い中に木々の光と影がレンガにうつしだされて、影絵のようでみていて飽きなかったけど、そんな人ほかにはいなかったっすよ。

光と影に覆われた島、猿島。でも猿はいない。
近くて日常を忘れられる、いろんな楽しみ方のできる島でした。

猿島1
猿島2
猿島3
猿島4
猿島5
猿島6
猿島7
猿島8
猿島9
猿島10
猿島11
猿島12
猿島13

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GW直前のある日、自然と触れ合いたいの!自然を見たいの!!
という友人に誘われて、おばさまひしめく秩父の羊山公園へ芝桜を見に行った。
しかし、晴天だった朝から天気は変わり、雲が立ち込め肌寒い。
秩父・・・寒い。

御花畑駅で降りて、まずは商店街をぶらぶら。

秩父の気になる建物

建材屋さんの建物に<松竹秩父国際劇場>の文字が!謎。

さて、秩父へ行くと母に言うと、おいしい蕎麦屋へ行ったことがあるという。
そこはどこだ?
「和菓子屋さんで教えてもらったの。細い道を入って行って。それが、待っても待ってもなかなか蕎麦はでてこない。電車の時間が・・・とみんなやきもき。」
で。場所は・・・?

適切な説明はなされないまま。
とりあえず歩いてみよう。秩父神社をめざして。(意味はない)
そしてお腹がすいたので、聞いてみよう。
おいしいお蕎麦屋さんはどこですか?

親切に教えてくれた人は、神社から線路方面に進んだところにある「武蔵屋」と
逆方面の路地を入ったところにある「名前はわからないそば屋」がおいしいと教えてくれる。
さて、武蔵屋へ行く。
長蛇の列。
この列はきっとしばらく変わるまい。
もうひとつを見てみよう。
と、古くていい感じのお蕎麦屋さんを発見。ここだろうか。
引き戸から中を覗くと何人も人が立っている。
ここはおいしそうだ!
そっと入って並んでいる年配のご夫婦に聞いてみる。
ここは、有名なお店なんですか?

「和菓子屋さんで聞いてきたのです。おいしいお蕎麦屋さんはここですって。」

!!!

「空いている席はあるみたいなんだけど、人が調理場からでてこないので待っているの。
そろそろ聞いてみようかしら。」
と、彼らが空いている席に座ってもいいかと声をかけると奥からおじさんがでてくる。
するとおじさん、おもむろに先頭の人のお会計を。
お会計?
お金払うのにずっと待ってたの?

母が言っていた店はきっとここに違いないと確信した。
見渡すと、食べ終わっていそうな人は少ない。みなさんお蕎麦がくるのを待っているのですね。
どれくらい待たされても、来たくなるお蕎麦屋なのか。
相殺されるくらいおいしいお蕎麦とはどんな味なのか。
気になる。とーっても気になるが、お腹と相談した結果、長蛇の列の方がまだ早そう。

ということで、そっと店を出る。

戻ると、さらに列は増えていた。

秩父の蕎麦屋武蔵屋

どちらが早く蕎麦にありつけたのか。
そんな話はもうどうでもよいのです。
待って食べた鴨せいろはおいしいのです。

さて、羊山公園へ何をしに行ったのかというと、もちろん芝桜を見に行ったのですが・・・
結果として羊を見ていた時間のほうが長かった。
芝桜は一部終わっていそうな花もあり、遠くからはまだ美しかったけど、GWまで持つのかなぁと心配になる。
芝桜ポイントのすぐ脇に羊の牧場があり、白い羊と黒い羊がおりました。
さっそく羊にむかって「バーラムユー!」

ベイブじゃないとゆうことを聞いてくれないみたいです。

羊というものは、一頭が駆け出すとみんなが後を追う。

白ひつじ1

それっ!

白ひつじ2

あれ?

白ひつじ3

あれれ?
ひとりたたずむ羊あり。

寒い中羊をじーっと見ている。
ウールを貸してくれよう。それ、着ぐるみでしょう。
なぜなら、羊は・・・

べぇえ~
ぼべぇえ~

と、まるでおっさんのような声で鳴いていたのです。
入っているのはおっさんに違いない。

そして歩きながらポコポコ糞をする。
じょじょーっとシッコをする。
おもむろにお尻を掻く。

白ひつじおしり

痒いんだよ~

白ひつじおしりの結果

その結果が、この自然に巻きついたウールなのでしょうか。

黒い羊の方には、短毛のものとモコモコ毛のものがいた。
かわいい。短毛はきっと赤ちゃんなのね。
と喜んでいたけれど、たぶん刈られたあとなのかも。

黒ひつじおしり

それにしたって、このお尻。
かわいすぎる。

四方に散って好きにやっていた黒ひつじ。
うっすらと生えている草を食んでいたけれど、ふいに顔を上げて
あたし、もう帰る。

黒ひつじ帰る

すると、

黒ひつじあたしも帰る

あたしも帰るともう一頭。

あ。みんなも帰るの?と、確認したのかどうかはとにかく

黒ひつじぼくらも帰る

最初のひつじが、入り口で振り向く。
さらに、僕らも帰るよ~と二頭追加。

それじゃあ、わしも・・・

黒ひつじみんな帰る

みんなお家へ帰っていった。

御花畑切符

さあ、秩父旅もおしまいです。

torota

Author:torota
寒いとつい、家でゴロゴロ。
お外にでようか、ぬくぬくしようか。

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